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建材版 太陽光発電システム
・地球温暖化問題高まる
・補助金再開で普及に期待 |
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日刊木材新聞の9月建材版では、太陽光発電システムを特集。各メーカーの最新商品を紹介。掲載企業は、シャープ、三菱電機、三洋電機、京セラ。(詳細は日刊木材新聞20年9月23日付4〜6面で) |
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商品特集 準不燃・不燃木材
・建期法改正で需要に弾み
・市場規模つかめず撤退も
・注入量、白化現象なども課題 |
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日刊木材新聞の9月商品特集では、準不燃・不燃木材を取り上げた。難燃、不燃、不燃処理技術や取い企業の商品を紹介した。掲載企業は、日興、ヨコタニ、加賀木材、ハウスアンドハウス、ビービーウッドジャパン、協林、クリスタル鹿児島、エルク、日本不燃木材、チャネルオリジナル、丸七ヒダ川ウッド、守谷建具店、日本防災化学研究所、有紀、アドコスミック、中部メンテナンス(詳細は日刊木材新聞20年9月25日付4〜7面で) |
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COFI、日加共同振動実大実験
カナダツガ構造材の高強度を証明 |
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カナダ林産審議会(COFI、ショーン・ローラー日本代表)は、つくば市の独立行政法人土木研究所でカナダツガE120−F330ムク構造材を用いた木造軸組3階建て建築物の実大振動実験を行った。(詳細は日刊木材新聞20年9月27日付1面で) |
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会社探訪開設1年で原木取扱量が月間2000m3に
伊万里木材市場大分営業所 |
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伊万里木材市場(佐賀県伊万里市)大分営業所(大分県由布市)が、昨年5月に開設されてから1年ほどが経過した。
おおいた森林組合の敷地を借り、当初は数人のスタッフで杉ラミナ用原木を伊万里に送るストックヤードとしての役割が強かったが、現在は月間2000〜3000立方メートルの杉原木を集荷し、地場メーカーへの市売り、また同社全体として今後力を入れていく皆伐後の再造林、合法木材流通事業などに取り組む。開設当初は月間200〜300立方メートルの集荷から始まったが、昨年5〜12月では最終的に9600立方メートルを取り扱った。(詳細は日刊木材新聞20年9月27日付2面で) |
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地域ビルダー戦略・アイホーム
宮崎県産材で年間100棟の注文住宅 |
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アイホーム(宮崎市)は今年春に、宮崎県のビルダーとして初めてSGEC流通認証を取得。まもなく第1棟目が完工引渡しとなる。また来春には、宮崎県の補助事業を利用したSGEC材モデルハウスをオープンし、山林、また取引先の製材、流通、プレカットなどを含めた一般向けバスツアーなど各種イベントを行う考えだ。取り組みの狙いは「もちろんエコの発想もあるが、素材の段階からしっかりしたものを使っていきたいためとする。「一度施主とのお付き合いが始まれば無限責任に近い」ビルダーにとって「木材製品も質の良いものを使いたい。ぜひ業界からの応援、支持をいただければ」。(詳細は日刊木材新聞20年9月27日付4面で) |
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ウッドフレンズ、杉ラミナの乾燥技術開発へ
愛知産材活用を推進 |
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ウッドフレンズ(名古屋市、前田和彦社長)は、国産材や愛知県産材の使用拡大を図っていく方針で国産材住宅システム開発部を設置、10月からは構造材を北海道・岩手産のカラ松構造用集成材に切り替えを行う。(詳細は日刊木材新聞20年9月27日付1面で) |
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カンパンランナー、ルート限定で提携先構築
タイの植林チーク材販売 |
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タイの植林チーク材を扱うカンパンランナー社(チェンマイ県)の石川源一会長は、名古屋市内で会見を行い、日本向けの輸出方針について説明した。(詳細は日刊木材新聞20年9月27日付8面で) |
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中部ダイジン産業、リユース集成間柱の製造中止
原料問題で決断 |
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中部ダイジン産業(愛知県、服部一善社長)は、今月末でリユース集成間柱の製造事業を終了した。原料のプレカット端材の入手難やコスト上昇などが理由。(詳細は日刊木材新聞20年9月27日付8面で) |
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キーテック、タスマニア産ユーカリ単板輸入
杉と混合、構造用LVLを生産 |
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キーテックは主要な生産品目である構造用LVLの原材料としてタスマニアからユーカリ単板の輸入を開始した。(詳細は日刊木材新聞20年9月26日付1面で) |
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福井コンピュータ、携帯で家作りチェック
工務店と施主をITが結ぶ |
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福井コンピュータ(福井市、小林眞社長)の3次元建築設計システム「アーキトレンドZ」のVer.3が改正建築基準法への対応サポートとして注目されている。(詳細は日刊木材新聞20年9月26日付8面で) |
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住友林業、森林認証・植林木輸入合板を拡大
2011年には扱い量の50%設定 |
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住友林業(東京都、矢野龍社長)は22日、森林認証合板の輸入販売を拡大することを明らかにした。インドネシアのアラスグループ傘下の合板会社2社を始め、今後子会社のクタイ・ティンバー・インドネシアやマレーシアなどにも仕入れ範囲を広げ、11年中には全合板輸入量の半分を森林認証されたものか植林木を原料としたものにする計画。(詳細は日刊木材新聞20年9月25日付1面で) |
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丸太輸出税25%を12年まで延期要望
極東林産業者、大統領全権代表に |
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18日にハバロフスクでエネルギーの諸問題に関して会議が開かれ、出席した極東の木材関連企業から、丸太輸出税率を12年まで25%のまま据え置くことを連邦政府に要望した。政府側からの公式見解はない。(詳細は日刊木材新聞20年9月25日付1面で) |
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輸入構造用集成材、間柱据置き、管柱・平角上げ
値上げ提示も国産並み相場 |
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輸入集成材の平角、管柱、間柱の第4・四半期や9月、10月積みの日本向け輸出価格がほぼ出揃った。輸入品価格は日本向け大手に連動しそうだが、今回は国内メーカーが集成管柱、集成平角とも先に9月売価の値上げを決め、北欧大手は国内産の価格水準にほぼならした価格設定を打ち出している。(詳細は日刊木材新聞20年9月25日付8面で) |
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中国木材、オイルショック以来の赤字
ドライビームは販売増 |
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中国木材(広島県、堀川保幸社長)の第55期決算は、オイルショック以来の赤字となった。売上高は過去最高だった昨年度を5%下回る673億9200万円。(詳細は日刊木材新聞20年9月23日付1面で) |
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カンパンランナー社と山王が業務提携
タイの植林チーク材のフローリング供給で |
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タイの植林チーク材のカンパンランナー社(ウィルナット・ウォンチャンター社長)と山王(大阪市、岡田日出夫社長)はチークのフローリングに関する業務提携に基本合意した。(詳細は日刊木材新聞20年9月23日付1面で) |
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アイディールブレーン、ブチルゴム系テープで制震住宅
2500棟の実績、神奈川県木連も窓口に |
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テープを使っての制震住宅工法を普及しているのはアイディールブレーン(東京都、佐藤孝典社長)。大工職人でも施工でき、これまでに約2500棟の施工実績がある。(詳細は日刊木材新聞20年9月23日付8面で) |
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