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日本木材青壮年団体連合会(12年度会長・田中信行氏)は9日、広島市で第46回全国
会員広島大会を開いた。全国から約1,000名が参加し、田中会長は「21世紀は環境、
IT、顧客志向がキーワード。木材こそが環境資材だ。ITを駆使して消費者にア
ピールすることがチャンス到来のきっかけになる。各自自ら研鑚して活力を発揮して
欲しい」と挨拶した。また13年度会長の斎藤廣氏は会長バッチを受け取り「木材カレ
ンダーなどで消費者に木青連活動を知ってもらい、息の長い木材の普及啓蒙活動をし
ていく。木は国家なりの新年を次の世代に伝えたい」と決意を述べた。時期大会は14
年6月8、9の両日、長野市(長野県木材青壮年団体連合会主管)で開かれる。(13年6
月12日付け) |