近畿大学大学院総合理工学研究科の「リサイクル型まちなか1戸建て研究グループ」の「リサイクル型まちなか1戸建て実証実験」の3階建て木造住宅のひとつにエヌ・シー・エヌ(東京都、杉山恒夫社長)のSE構法を採用し、リフォームへの対応性や解体性能を実験・評価することになった。この実験によりリフォームと関連するスケルトン&インフィルの有効性、ホームエレベーターの途中導入、躯体の解体・再利用が可能なリサイクル性までも確認されることになっている。(14年7月25日付)