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LICC(ランバーピープルズ・インターネット・コミュニケーション・クラブ、榎戸正人代表)は、NPO法人シックハウスを考える会(上原裕之代表)の「シックハウスのリフォーム前後の改善調査」の一環で内装材に使われる木材(主にムク材)の化学物質放散量測定調査を実施する。シックハウスを考える会で実施する大型チャンバーでの実大実験に向けて、桧、杉、米松、米ツガ、米ヒバ、Jパネル、エスウッドなどの個別の化学物質の放散量をADPAC試験により測定する。「木材から放散される化学物質についても社会的に信用のあるシックハウスを考える会の調査でデータを取りまとめておくことが大切」と榎戸代表は話ている。(14年8月31日付) |