木質門型ラーメンフレーム工法が新しい木構造として注目されている。ラーメンとはドイツ語で”剛接合”を指す。従来、鉄骨の専売特許であったが、構造強度を明示できる構造用集成材の登場、さらに構造用集成材同士を剛接合する金物の開発により、木材を鉄骨と置き換えようという取組みが全国各地の意欲的な事業者の手によって始まった。今回、日刊木材新聞のハウジング版では木質門型ラーメン工法の最新情勢について、上、下に分けて紹介している。掲載企業は、グランドワークス、三ツワ、ニューホームシステム、住友林業、日東木材産業、松下電工、ジューテック、キール・ウエストジャパン、伊藤忠建材、丸紅建材、カスタムハウジング、光洋、三浦製材、木構造技研、タツミ。(詳細は上が日刊木材新聞18年2月9日付4〜5面、下は11日付4〜5面で)
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