◆ |
建材版『販売店から見たショールーム活用術』
・商品確認・商談の重要な場
・“待ち”の営業から触れて体験する実践型へ |
|
住宅資材のショールームは木質建材より、水回りメーカーの方が圧倒的に多い。キッチン、バスの専業メーカーからタイル、窯業、サッシ、外装、屋根など多岐にわたる。今回の建材版では、販売店から見た様々なショールーム活用を紹介している。掲載企業は、タカキ、マデラ、吉貞、高橋本社、サンコー、有田木材、丸嘉、越智産業。(詳細は日刊木材新聞18年11月23日4〜6面で) |
◆ |
中国、加工貿易禁止通達を撤回
増値税還付率引き下げは通達どおり |
|
中国政府は商品輸出時の増値税還付率ゼロ品目について加工貿易禁止を通達していたが、これを撤回。22日から従来通りの加工貿易が可能となった。9月14日付の通達で出された増値税還付率の引き下げはそのままで、品目によりコスト高の状況にある。(詳細は日刊木材新聞18年11月25日付1面で) |
◆ |
イワクラ、関東に床用厚物PB供給
長尺判もラインアップ |
|
イワクラ(北海道苫小牧市、後藤英夫社長)は来月から関東地区へ床下地材の厚物PB(30ミリ)の供給を本格化する。(詳細は日刊木材新聞18年11月25日付1面で) |
◆ |
トーアエンジニアリング、複数棟の合板を併せて板取り
歩留まり向上に |
|
トーアエンジニアリング(埼玉県、江澤明社長)はプレカットCADのオプションとして、複数棟分の合板を併せて板取りできるソフトを開発、21日から販売を開始した。(詳細は日刊木材新聞18年11月25日付8面で) |
◆ |
UPMキュンメネ、Wウッド集成平角の出荷開始
ラミナは100%ソリッドで |
|
フィンランドの総合林産大手UPMキュンメネが本格的に構造用集成材の日本向け出荷に乗り出す。このほど同社を販売窓口とするアナイカグループのセイク工場が構造用集成材のJAS認定を取得、日本向け出荷を開始した。年内にも第1船が入荷する予定。商品名は「WISA−BEAM」とする。(詳細は日刊木材新聞18年11月23日付1面で) |
◆ |
江間忠木材、「エステックウッド」発売
高い安定性で外構材などに |
|
江間忠木材(東京都中央区、江間亮三社長)は、窒素熱処理を加えた木材「エステックウッド」の販売を開始した。耐久、耐水、保温、防音、防腐、防虫に優れ、外壁やエクステリア、浴室、フローリングヘの利用を想定している。(詳細は日刊木材新聞18年11月23日付1面で) |
◆ |
ラミネート・ラボ、2方向木質ラーメン架構を開発
富山県林業技術センターと共同で |
|
ラミネート・ラボ(富山市、藤井義治社長)は、富山県林業技術センターと共同で構造用集成材を利用して大型木構造建築を可能とする2方向木質ラーメン架構「ラーズ工法」を開発した。今後、公共建築や一般住宅にも活用範囲を広げていく方針。(詳細は日刊木材新聞18年11月23日付8面で) |
◆ |
野地用PBの出荷好調
合板代替で積極的に提案 |
|
ファミリーボードは9月以降、合板代替品として、野地用パーティクルボード「野地SPB(スーパーPB)」の提案を積極的に進めてきた。(詳細は日刊木材新聞18年11月22日付1面で) |
◆ |
ついに年率150万戸割れ
10月の米国民間新設住宅着工 |
|
10月の米国新設住宅着工がついに年率で150万戸割れとなる148万6000戸まで急降下した。(詳細は日刊木材新聞18年11月22日付1面で) |
◆ |
北恵、福住新建材を買収
企業株式買収は初めて |
|
北恵は20日、姫路の建材販売店福住新建材の全株式を1億7500万円で取得することを決めた。(詳細は日刊木材新聞18年11月22日付1面で) |
◆ |
1号流通センターが完成
邸別配送に力注ぐ |
|
大阪原木協同組合はこのほど、「1号流通センター」を竣工した。(詳細は日刊木材新聞18年11月22日付8面で) |
◆ |
米松製材工場を新設
特殊材需要に対応 |
|
米材製材と製品卸・小売り等を手がけるオールスタッフは、このほど本社敷地の一部賃貸に伴い製材工場を新設。(詳細は日刊木材新聞18年11月22日付8面で)
|
◆ |
国産材利用状況で議論
自民党林政調査会の合同会議で |
|
自民党は林政調査会と林政基本問題小委員会の合同会議を開催し、国内森林・林業・木材団体と国産材利用の取り組み状況と課題を議論した。(詳細は日刊木材新聞18年11月21日付1面で) |
◆ |
ウッドワン、ベルテクノ株を公開買付け
狙いは水回り事業と米国市場 |
|
ウッドワン(広島県廿日市市、中本祐昌社長)は、100%出資の特定目的会社を通じて水回りメーカーのベルテクノ(愛知県一宮市、高橋喬社長)の株式を公開買付(TOB)すると発表した。(詳細は日刊木材新聞18年11月21日付8面で) |
◆ |
杉集成材が値上げへ
原木上昇でコスト高 |
|
Wウッドの先行き供給面に不安があることや価格が急上昇しているため、杉集成材の受注が順調だ。あるメーカーでは採算的に厳しい現状価格の値上げに強い意欲を示している。(詳細は日刊木材新聞18年11月21日付8面で) |
◆ |
東京で宮崎県産材フェア
県内13社の有力企業が製品紹介 |
|
宮崎県産材販売促進フェアが東京都内で開催され、宮崎県内13社の有力企業が杉無垢KD製品やEW製品を紹介・説明した。(詳細は日刊木材新聞18年11月21日付8面で) |
|