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商品特集『非防腐防虫処理エクステリア材』(上、中、下)
・一般住宅向け需要拡大
・差別化商品としてビルダー採用
・安定供給が鍵、今後は合法対応も |
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外構用木材の需要が戸建て住宅やマンションのベランダなど、一般住宅で拡大している。外構用木材の主要な用途はウッドデッキ。公共施設や港湾施設、大規模商業施設、学校などの中・大型物件から、戸建て住宅の小型物件まで幅広い。公共物件は昨今の公共工事の減少に伴って需要が減少しているが、戸建て住宅向けは順調に伸びている。掲載企業は、細田木材工業、木村物産、ビスムカンパニー、入江材木店、ランバージャック、タンセイ、網中木材、濱本木材、天龍木材、植村産業、モビリエラスティック、マルヨ木材、小林三之助商店、ユアサ商事、協和木材産業、中昇木材、菱登木材、弘平物産、東洋エクステリア、高広木材、オストウッド、小山商店、アーサーティンバー、越井木材工業、ミッテラムスコーグラー/ENBC、池上産業、エービーシー商会、林田順平商店、丸和産業、松原産業、小山商店、江間忠木材(詳細は日刊木材新聞平成19年4月27日付4〜7面、28日4〜7面、5月2日付6〜7面で) |
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DM構法普及で新会社
大陸貿易、ヨドプレほかが共同出資 |
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大陸貿易(東京都、吉冨正幸社長)は1日、関係企業と共同出資してアカ松厚板を基本構造躯体資材とした外断熱工法を普及・支援する新会社「木継(きずな)」を設立した。(詳細は日刊木材新聞平成19年5月3日付1面で) |
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カナダSPF製材各社、製材価格長期低迷に苦しむ
キャンフォーは再度減産発表 |
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カナダの製材大手キャンフォー(BC州バンクーバー)はこのほど、傘下のプラトー製材工場(BC州バンダーホフ)を7〜25日まで一時閉鎖し、期中2500万BMの製材減産を実施すると発表した。プレナー工場は稼働する。北米製材市況の低迷が原因。現行価格からあと50ドル引き上げなければ採算を確保できないとしている。(詳細は日刊木材新聞平成19年5月3日付1面で) |
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3月の合板供給量、針葉樹合板が過去最高の22万4000m3
輸入合板は大幅減少 |
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3月の合板供給は国産針葉樹合板の生産量が、初めて22万立方メートル台にのり、全体としても28万3000立方メートル(前年同期比1.5%増)と不需要期にも関わらず生産量が順調に伸びている。一方輸入品の供給量は30万8000立方メートルで、前年同月比23・8%減と大きく落ち込んだ。輸入品の大幅減が影響し、総供給量は59万2000立方メートル(前年同月比13・5%減)と60万立方メートルをわずかに下回った。(詳細は日刊木材新聞平成19年5月3日付8面で) |
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人乾材シェア20%台へ
人乾材出荷は前年比微増 |
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林野庁は4月25日、平成17年(1〜12月)の人工乾燥材の出荷実態を発表した。(詳細は日刊木材新聞平成19年5月2日付1面で) |
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春の叙勲
林野庁関係、旭日12氏、瑞宝9氏 |
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政府は4月29日付で、平成19年春の勲章受章者を発令した。(詳細は日刊木材新聞平成19年5月2日付1面で) |
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日本市場でトップめざす
林業機械のケスラー社来日 |
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フィンランドの林業機械専門メーカー、ケスラー社(ヨエンス市)のサービス担当エンジニアと日本向け輸出担当者らがこのほど来日した。(詳細は日刊木材新聞平成19年5月2日付8面で) |
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日本初の白蟻検知器開発
ダウ・ケミカル日本 |
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ダウ・ケミカル日本は、シロアリがいるかどうかを検知する「シロアリウォッチャー」を開発、日米で同時発売する。(詳細は日刊木材新聞平成19年5月2日付8面で) |
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住生活基本計画、6自治体が木造住宅の数値設定
県産材の活用促進で |
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住生活基本計画に基づき自治体が策定した都道府県計画で全国計画にない独自の指標として木造住宅の数値目標を設定したケースが全国で6つ存在する。(詳細は日刊木材新聞平成19年4月28日付1面で) |
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春の褒章、林野庁関係で10氏が受章
江間洋介氏が黄綬 |
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政府は29日、平成19年春の褒章を発表。林野庁関係では黄綬褒章で9氏、藍綬褒章で1氏が受章した。(詳細は日刊木材新聞平成19年4月28日付1面で) |
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3月の住宅着工、3ヶ月ぶり前年比増
貸家・分譲が牽引 |
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国交省が27日発表した平成19年3月の新設住宅着工戸数は前年比5・5%増の9万9488戸となり3ヶ月ぶりの増加。持ち家は4.8%減と2ヶ月連続の減少だが、貸家と分譲が増加し、下支えした。(詳細は日刊木材新聞平成19年4月28日付8面で) |
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旭化成ホームズなど住宅大手3社、共同購買の対象品目を拡充
給湯器など5品目、一段のコスト削減目指す |
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設備系資材の共同購買に取り組む旭化成ホームズ(東京都、波多野信吾社長)、住友林業(同、矢野龍社長)、三井ホーム(同、中村良二社長)の住宅大手3社は新たな共同購買の対象として給湯器、エレベーター、便器、キッチンセット、ガラスの5品目を選定した。(詳細は日刊木材新聞平成19年4月27日付1面で) |
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PEFCがアジア中国事務所を開設
アジアでの活用を強化 |
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世界最大の森林認証システムであるPEFC森林認証プログラムは北京にPEFCアジア中国事務所を開設した。成長著しいアジア市場への強いコミットを目指す。(詳細は日刊木材新聞平成19年4月27日付1面で) |
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中国木材、米松平角売価を8月まで据置く
集成平角との価格差拡大へ |
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中国木材(広島県呉市、堀川保幸社長)は、主力製品の乾燥平角・ドライビームとグリン平角の販売価格を8月末まで据え置く(割物、小角製品は荷動き・需給で判断)と発表した。当初は「5月末まで売価据え置き」としていたが、3カ月間延長する。(詳細は日刊木材新聞平成19年4月26日付1面で) |
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サンヨーハウジング名古屋、土地付きオーダーメード住宅を強化
マンションは内製化推進 |
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08年8月期を最終年度とする中期経営計画で連結売上高500億円、経常利益40億円を目指しているサンヨーハウジング名古屋(名古屋市、宮ア宗市社長)は、中核事業の土地付きオーダーメード住宅の販売を強化する一方、東海・関西圏でグループ会社による分譲マンション事業を拡大する。(詳細は日刊木材新聞平成19年4月26日付1面で) |
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さいかい産業、ペレットストーブを開発
燃料製造工場と両輪で取組む |
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さいかい産業(新潟市、古川正司社長)は、新潟県工業技術総合研究所と共同でペレットストーブを開発した。燃費効率の向上を図り、県内をはじめ全国への本格販売を開始。自社ペレット製造工場も始動した。民間業者によるストーブと燃料の双方への取り組みは全国初。(詳細は日刊木材新聞平成19年4月26日付8面で) |
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アカシア・ハイブリッド植林事業
朝日ウッドテックが資本参加 |
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越井木材工業の推進してきた早生樹「アカシア・ハイブリッド」の植林事業に朝日ウッドテックが資本参加することが明らかになった。(詳細は日刊木材新聞平成19年4月25日付1面で) |
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5月も値上げを表明
12ミリ厚1300円固まる |
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ファミリーボードとアイプライは5月1日以降の受注玉に関して、引き続き値上げを発表した。(詳細は日刊木材新聞平成19年4月25日付1面で) |
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ウッドワンフェア広島で開幕
全国34会場 |
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ウッドワンは車両運搬船で全国を回りながら新商品発表商談会を行う毎年恒例の「ウッドワンフェア2007」を、21日の広島会場を皮切りにスタートした。(詳細は日刊木材新聞平成19年4月25日付1面で) |
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集成平角高騰で対応に苦慮
バンドル仕入れ等コスト削減に工夫も |
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名古屋地区のプレカット工場は、稼働率はじょじょに高まってきているものの、昨年ほどの迫力はなく、欧州産の構造用集成材の値上がりなど仕入れ価格の高騰で対応 に苦慮。(詳細は日刊木材新聞平成19年4月25日付8面で) |
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常設展示場をオープン
イタヤ、物流改革を強化 |
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新潟県内2力所で直需市場を展開するイタヤは、それをさらに一歩前進させた常設 展示揚をオープン。(詳細は日刊木材新聞平成19年4月25日付8面で) |
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中国木材鹿島工場、5月から乾燥・加工工場が操業
プレナーで歪み調整・製品の精度を向上 |
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中国木材(広島県呉市、堀川保幸社長)の鹿島新工場が5月、乾燥・加工工場から操業する。(詳細は日刊木材新聞平成19年4月24日付1面で) |
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アンガラ、アカ松原板工場が稼働
ラミナ用グリン材、月4000m3を計画 |
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ロシアの伐採業者、アンガラ(イルクーツク州、ブィコフ社長)が建設したアカ松原板工場が本格的に生産を開始した。(詳細は日刊木材新聞平成19年4月24日付1面で) |
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ロングビューファイバーの買収完了
ブルックフィールド |
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投資ファンドのブルックフィールド・アセット・マネジメント(オンタリオ州)は米国西岸の総合林産大手ロングビューファイバーの発行済み全株式を1株24・75ドルで買収完了した。(詳細は日刊木材新聞平成19年4月24日付1面で) |
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