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2009年新春特集「森林と木材の重要性が世界の共通認識になる」
・「木」こそが地球温暖化緩和の切り札
・木材建材産業再構築
・新春座談会「環境・品質優先の新時代の幕開け」
・地域限定ご当地木材建材
・東海地区、水平連携とネットワークで未来構築 |
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日刊木材新聞の2009年新春特集号(21年1月1日付)では、「木材建材産業再構築」と題し、国産材製材、外材丸太挽き製材、輸入製材、構造用集成材、内外産合板、建材、木造軸組みプレカットなどの分野別での中長期展望を特集。また、注目の新素材・新技術・新工法を紹介。新春座談会『環境・品質優先の新時代の幕開け』では、大建工業社長の澤木良次氏と院庄林業社長の豆原直行氏、ジャパン建材社長の野島新人氏の対談を掲載。地域限定ご当地木材建材では、「協業組合ジャパンウッドの児童机」、「隠岐島木材業製材業協組の隠岐の黒松製品」、「東京木質資源活用センターの東京ペレットほか」。(詳細は日刊木材新聞21年1月1日付全32面で) |
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2008年 木材・建材業界の歩み
・製材・合板・集成材で国産材シフトが進む
・ロシア丸太輸出税問題に翻弄される |
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日刊木材新聞では、2008年度の行政、木材、住宅、建材、経営など各分野ごとの出来事を一覧にまとめ紹介。キーワードを基に一年を振り返っている。(詳細は日刊木材新聞20年12月27日付4〜6面で) |
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主要木材の短期見通し、不透明感漂う需給見通し
北洋材供給は半減 |
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林野庁は19日、主要木材需給見通しを策定。ロシア産丸太は素材生産体制が整わないことなどから、1〜3月期、4〜6月期ともに前年同期水準のほぼ半減の27万立方メートルと策定。(詳細は日刊木材新聞20年12月27日付1面で) |
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山口県、条例施行し地産地消促す
全産業対象は全国でも初めて |
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山口県は県内の全産業を対象に県民・事業者・関係団体や市町・県が地産地消に取り組む「山口県ふるさと産業振興条例」を制定し、24日に公布・施行した。(詳細は日刊木材新聞20年12月27日付1面で) |
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針葉樹合板12ミリ厚、東西で700円割れ
最大手メーカー相場立て直しに動く |
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先月から大幅な下げ相場が続いている国産針葉樹合板は、大荒れの年越しとなった。12ミリ厚品の相場は東西で700円を割り込み(1次問屋着、枚、10トン車メーカー直送)、特に関西市場で安値が目立つ。(詳細は日刊木材新聞20年12月27日付8面で) |
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国交省、住宅対策前年比4%減の6547億7000万円
平成21年度予算概要 |
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国土交通省は平成21年度予算の概要を前年度比8%増の6兆3573億円と策定し、そのうち住宅対策は前年比4%減の6547億7000万円とした。(詳細は日刊木材新聞20年12月26日付1面で) |
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輸入南洋材合板、底値圏へ
産地は年明け反発の見通しも |
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先月から急速な値下がりが止まらない輸入南洋材合板は、JAS型枠用合板3×6判が900円を割り(関東1次問屋着、枚)底値を探る段階となってきた。(詳細は日刊木材新聞20年12月26日付1面で) |
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11月の新設住宅着工、前年並みも戸建ては最低水準
年率換算では100万戸割れ |
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国土交通省が25日に発表した平成20年11月の新設住宅着工戸数は、前年とほぼ変わらない8万4277戸で、かろうじて5ヵ月連続増。
持ち家は、12%減で、昭和40年以来の低水準となった。(詳細は日刊木材新聞20年12月26日付8面で) |
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08年、木材・建材業界10大ニュース
世界同時不況に突入 |
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本紙は、ロシア丸太6割減など木材・建材業界10大ニュースを選定し、激しく揺れ動いた08年を振り返った。(詳細は日刊木材新聞20年12月25日付1面で) |
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09年、外材出荷予想 製材堅調も丸太10%減
米製材入荷、丸太を上回る |
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主要輸入材関連団体で構成する外材総合需給連絡会(外総連)は22日、09年の外材需給見通しをまとめた。(詳細は日刊木材新聞20年12月25日付8面で) |
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東京新宿木材市場、合板加工が本格稼働
構造・羽柄・合板のトータル受注 |
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東京新宿木材市場(東京都、山田実社長)このほど埼玉センター(埼玉県新座市)で操業中のプレカットに合板加工機を追加し、本格稼働に入った。(詳細は日刊木材新聞20年12月25日付8面で) |
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森の合板協組、国産材100%合板工場、建設開始
稼働は平成22年後半を予定 |
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セイホクグループ5社と岐阜県森連、岐阜県森林施業協会で構成する森の合板協同組合(井上篤博理事)は19日、岐阜県中津川市で加子母合板工場(仮称)の起工式を行った。(詳細は日刊木材新聞20年12月23日付1面で) |
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大分、中国へ杉丸太1300m3を輸出
需要開拓を目的の輸出実証事業 |
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20日、大分県の公共大在埠頭(大分市)から、中国・青島へ向け杉丸太1300立方メートルの輸出が行われた。(詳細は日刊木材新聞20年12月23日付1面で) |
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ビルド・アップ、SPFで在来小割供給開始
ロシア製品の代替めざし |
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2×4コンポーネント会社のビルド・アップ(静岡県、稲垣里志社長)は、ロシア製品の代替需要の獲得を目標として、カナダのSPFなどによるタルキ、野縁などの小割材完製品の輸入販売を開始する。(詳細は日刊木材新聞20年12月23日付8面で) |
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