積水化学工業ら４社 フィルム型ペロブスカイト太陽電池の共同検証開始

積水化学工業（大阪市）、積水ソーラーフィルム（同）、ＮＴＴデータ（東京都）、日軽エンジニアリング（同）は、今月から2029年３月までの期間、フィルム型ペロブスカイト太陽電池の壁面設置の実用化に向けた改良工法の開発、検証を共同で実施する。

大和ハウス工業　ZEH-M木造賃貸の展開強化

大和ハウス工業（大阪市）は、賃貸住宅事業において木造賃貸住宅の展開を強化する。

淺沼組（大阪市）は、建設現場で働く社員の心身の健康増進などを目的に、工事事務所に使われている仮設コンテナハウスの内装に自然素材を取り込みやすくした「ウェルネスコンテナ」（商標・特許申請中）の適用を始めた。

マツモト（岩手県奥州市）は、同業の丸岩（同）の株式96％（10月20日時点）を取得し、グループ企業とした。

ネットイーグル（福岡市）は、非住宅木造プレカットCAD｢XF15｣のオプションである構造計算システム「NSC15」で、ルート２の構造計算（許容応力度等計算）に対応する。

日本板硝子協会（東京都）は、合わせガラスの認知度向上と普及拡大を目的に「防災防犯ガラス」「防犯ガラス」「一般ガラス」の３つの新しい等級を設置した。

熊谷組（東京都）は、地盤掘削時の土留めなどに利用される親杭横矢板工法で丸太形状の木杭を利用する新たな土留め技術の開発に着手した。

ノダ（東京都）は、富士川工場で桧のエッセンシャルオイルの生産を開始した。

愛媛県は、13日に閉幕した大阪・関西万博の「大屋根リング」に使用したＣＬＴパネルを無償で譲り受け、来年５月17日に開催する「全国植樹祭えひめ2026」の会場に再利用する計画だ。

アルプスピアホーム（長野県松本市）は、４年後の2028年度を最終年度とする中期経営計画で、販売棟数を24年度実績の257棟から500棟に増やす目標を掲げた。