カスタマーサービス 木材の炭素固定量を算定

カスタマーサービス（名古屋市）は、２×４住宅の構造設計やＣＡＤ入力業務を通じて、木材の炭素固定量を算出するサービスを始めた。

キーテック木更津単板工場でぼや

キーテック（東京都）の木更津単板工場（千葉県木更津市）で18日午前４時57分、ドライヤーの入り口付近などでぼやが発生した。

デコス（山口県下関市）は、自社のセルロースファイバー断熱材「デコスファイバー」が、原料の紙の元にとなる植物の段階でCO₂量を計算し、製造時のCO₂排出量を固定量が上回るカーボンネガティブな建材であることを立証した。

ザイエンス（東京都）は、関東工場（群馬県伊勢崎市）の構造用

面材の防腐防蟻処理装置を生産性の高い新ラインに更新した。

山梨住宅工業（山梨県北杜市）は、小中断面集成材製造で返却していたJAS認定を2026年春ごろに再取得し、ＪＡＳ認証の集成材の製造を再開する。

ハイナム（ベトナム）は合板（第２工場製造）とLVL（第１・第２工場製造）について、「U. S. TSCA Title Ⅵ認証」（TSCA認証）とCARB認証を取得した。

第三木材（長野県東御市）は、ウッド・ハブ（新潟県三条市）が開発したＷＨフレームシステムを使った非住宅建築の提案を始める。

カナダ西部内陸産ＳＰＦ2×４製材Ｊグレードの第４・四半期交渉は、９月下旬から10月上旬にかけて、640～645ドル（Ｃ&Ｆ、1,000ＢＭ，ノミナル）と第３・四半期比10～25ドル安で進み、大手シッパーの大部分が成約した。

東京都（小池百合子知事）は、かねて課題になっている所有者不明の森林問題に着手するため、森林境界の確定を都が支援する「伐採を促進するための契約合意支援事業」を開始した。

10月のプレカット工場受注量は、前年同月比では減少したものの前月比は増加し、90％近くまで回復した。