鹿島建設(東京都)は、厚さ60ミリのムク杉を化粧材として用いるS造向け木質耐火被覆工法「TieーKaSOLID(タイカソリッド)」を、中国木材(広島県呉市)の協力を得て開発した。
イーレックス ベトナムでバイオマス混焼試験始動
イーレックス(東京都)は9月26日、ベトナムの石炭火力発電所で木質バイオマス燃料の混焼試験を開始したことを発表した。
ランバー宮崎協同組合 非住宅受注拡大へ加工能力拡充
ランバー宮崎協同組合(宮崎市)は、6台保有するフンデガーの特殊加工機のうち、老朽化した1台を更新するとともに、7台目を増設する。
住友林業 米国へ初の2×4構造材輸出
住友林業(東京都)は6日、杉2×4製材品を米国に輸入し、同地検査機関で格付けを終えたことを明らかにした。
中国向け原木輸出 今年初めての10万立方メートル割れ
8月の中国向け原木輸出量が、2025年に入って初めて月間10万立方メートルを下回った。
エーゼログループ 大規模建築物にFSC材の供給体制構築
エーゼログループ(岡山県英田郡)は、FSCによる森林認証を受けた構造材、構造用合板、内装材、造作材などすべてを一貫して供給できる体制を構築、大規模な木造建築物などへの対応も可能な、住宅換算で300棟分の供給体制を整備した。
唐津バイオマス発電所 営業運転を開始
レノバ(東京都)の連結子会社である唐津バイオマスエナジー(佐賀県唐津市)が事業主体の唐津バイオマス発電所(唐津市、発電出力4万9,900kW)が9月27日、営業運転を開始した。
南海プライウッド ジュンベル工場が稼働
南海プライウッド(香川県高松市)は、連結子会社ナンカイ・インドネシア(ジャワ州グレシック)の第3工場となるジュンベル工場を稼働した。
ニチハUSA 年内で住宅向け汎用外装材事業から撤退
ニチハ(名古屋市)は6日、海外連結子会社のニチハUSA(米国ジョージア州)について、今年12月末をもって「住宅市場向け汎用外装材事業」から撤退すると発表した。
UPM 製材1工場をベルソウッドに売却
UPMグループ(フィンランド)は、Rウッドを製材するコルケアコスキ工場をベルソウッド(同)に売却することを含めた長期パートナーシップ契約を結んだ。
