東北や中日本の合板用カラ松丸太価格は横ばいで踏ん張っている。
気仙木材加工協同組合連合会 小割、野地板の出荷好調
気仙木材加工協同組合連合会(岩手県陸前高田市)は、杉の野縁などの小割材や野地板用の4分板などの出荷が好調だ。
住宅金融支援機構 フラット35の申請戸数減少
住宅金融支援機構(東京都)はフラット35の申請戸数を発表した。
秋田県の木材利用によるCO₂固定認証制度 22年度はあきた材パートナー9社などに認証
秋田県は、県産材を一定量使用した建物などの木材のCO₂固定量を評価する制度を創設し、認証を実施している。
3月の合板供給 国産、輸入とも前年比3割減
3月の合板供給は35万1,533立方㍍(前年同月比29.6%減)となり、8カ月連続で減少した。
ウッドショック前に戻る 福島県内、杉丸太が急落
福島県内では、2月まで例年より高値水準で推移していた杉丸太が、3,4月と2カ月連続で急速に値下がりし、2年ぶりにウッドショック前の価格帯に戻った。
LIXIL住宅研究所 「すごい家」の換気・除菌・脱臭効果実証
LIXIL住宅研究所(東京都)は、同社がフランチャイズを通じて販売するコンセプト住宅「すごい家」の換気・除菌・脱臭効果を、実物大モデルハウス(35.4坪)で実証した。
キーテック 構造用LVL国産カラ松・140Eで拡販体制
キーテック(東京都)は、ロシア産丸太・単板の入荷停止で生産・販売量を減らした高強度構造用LVLの拡販に再び力を入れる。
高原木材 岡山工場が運転開始
高原木材(熊本県八代市)は4月28日、関係者を招き岡山工場(岡山県美咲町)の落成式を行った。
袖ヶ浦バイオマス発電 4ヵ月かけて鎮火
千葉県袖ケ浦市は2日、昨年12月31日未明から今年1月1日にかけて出火した、袖ケ浦バイオマス発電所(袖ケ浦市、発電出力7万5,000kW)が鎮火したことを明らかにした。