ロシア材製材品 産地価格に底値感

現地挽きロシア産アカ松タルキKD材は産地価格が520㌦（CIF、立方㍍）前後で底値感が出ている。

岡部・ピタットベース　都市狭小住宅のガレージ需要に応える

岡部（東京都）の柱脚金物「ピタットベース」を用いた木造戸建ての建築が、東京都心部で進んでいる。

ヤマエグループホールディングス（福岡市）は、18日の取締役会でLUMBER ONE（東京都立川市）の全株式を取得し、子会社化することを決議した。

ニュージーランド（NZ）産ラジアタ松丸太の日本向け６月積み中心価格は、140㌦（C＆F、立方㍍）程度と前回の５月積みから10㌦弱（同）の値下がりとなった模様だ。

今月上旬の大雨で周辺地域も含めて被害を受けた大分県日田市では、一部の径級で丸太価格が上昇している。

多田工業（徳島市）は、現場での省施工を実現するオリジナルオーダー加工の階段材「ｅプレカット」で細かな要望に応えている。

清水建設（東京都）は工事現場の事務所などに利用できる木造仮設建築「ＳＨＩＭＺ　ＣＹＣＬＥ　ＵＮＩＴ」を開発した。

ナカザワ建販（大阪府和泉市）は13日、奈良県大和郡山市の分譲現場で「ネオスマートパネル」による木造軸組工法と２×４工法によるサッシ付きパネルを２棟同時に施工するテスト施工を公開した。

秋田県で14～16日にかけて降り続いた記録的な大雨は、県内全域で多くの河川氾濫や水田・畑地の冠水、市街地を含めた浸水などの被害を出した。

栃木県塩谷町は、木造立体トラスで新庁舎を建設している。