東南アジアの一部地域では11月半ばごろから豪雨及び洪水が発生し、甚大な被害をもたらした。インドネシア産合板については、日本向け供給に直接的な影響は確認されていない。
三井デザインテック 家具の資源循環支援サービス開始
三井デザインテック(東京都)は2日、家具の設計段階からトレーサビリティを確保する新サービス「CIRCULAR FURNITURE(サーキュラーファニチャー)」を2026年4月から始めると発表した。
ネットイーグル XF15でブレース接続に対応
ネットイーグル(福岡市)は、非住宅木造プレカットCAD「XF15」で、ATAハイブリッドトラス構法(ATA)、テックワンP3+(タツミ)、MPシアプレート(BXカネシン)にそれぞれ対応した。
文部科学省 木造校舎の構造設計標準で改正検討
文部科学省は今後の学校施設のあり方や建築基準関係法令の改正に対応するため、木造校舎の構造設計標準(JIS A 3301)の全面的な改正に向けて検討を重ね、早ければ2027年12月に改正できることを明らかにした。
YKK AP Low-Eガラスの新製造棟稼働
YKK AP(東京都)は11月27日、滑川製造所(富山県滑川市)で高断熱窓用ガラス「Low-Eガラス」を製造する新棟(N3B棟)の稼働を開始した。
Mobitect 富裕層・投資家向け2×4ユニット建築提供
Mobitect(モビテクト、東京都)は、富裕層、投資家向けにデザイン性を高めた2×4工法をベースにしたユニット住宅を販売していく。
ライフデザイン・カバヤ ベトナムで初の木造製造者規格発行
ライフデザイン・カバヤ(岡山市)は、ベトナム建設省傘下の建設科学技術所(IBST)と共同で進めてきたベトナム国内での木造建築の製造者規格(TCCS)の策定を完了した。
東京ボード工業 工場復旧は26年5月初見込み
東京ボード工業(東京都)は2日、11月1日に佐倉工場のパーティクルボード製造ラインで発生したプレス出口部での火災について検証した結果、操業再開は2026年5月初旬を見込んでいることを明らかにした。
熊谷組 木材現し利用の鉄骨部材「ドレスウッド」
熊谷組(東京都)は、木材を耐火被覆として活用する鉄骨部材「ドレスウッド」で、難燃処理木材を表面材に用いる新たな仕様で、内装制限が課される建物にも利用可能な90分耐火の国土交通大臣認定を取得した。
東京港木材製品需給 入荷調整と円安で買い控え
東京木材埠頭(東京都)が2日までに集計した11月の東京港の製品在庫は、13万9,000立方メートル(前月比5.2%減)で6カ月ぶりの減少となった(2日付電子版速報)。
