構造用集成材・国内市況 在庫過多で軟調相場続く

Ｗウッド及びＲウッド構造用集成材の市況は、６月下旬から地合いの緩んだ状態が続いている。

ウェアーハウザーのストライキ　丸太供給への影響は最小限

ウェアーハウザー（米国ワシントン州）のオレゴン州とワシントン州の山林、木材製品部門で13日から始まった労働組合のストライキで、同社の日本向けの丸太供給への影響は最小限に抑えられる見通しだ。

サイプレス・スナダヤ（愛媛県西条市）は、中温乾燥機４基を増設中で、11月にも完成、年内に試験稼働を開始し、2023年４月から２シフト化して丸太消費量を月間２万7,000立方メートルと現状の1.5倍に拡大していく計画だ。

ウェアーハウザー（米国ワシントン州）は13日、労働組合である国際機械工・航空宇宙労働者協会（IMA）の組合員によるストライキが同社のオレゴン州とワシントン州の事業に影響を与えていると発表した。

アキレス（東京都）は、高性能硬質ウレタンフォーム断熱材「キューワンボードMA」を10月１日に発売する。

大手製材工場向けの米国産米松丸太の９月積み輸出価格は、尺上が40ドル安、尺下が据え置きで決着した模様。

後藤木材（岐阜市）が岐阜県各務原市で建設を進めていた木造３階建ての「須衛プレカット工場事務棟」が完成した。10月18日から使用を開始する。

タッセイ（福井市）は、JIBUN HAUS.（東京都）のVR（バーチャルリアリティー）サービス「WARP　HOME」（ワープホーム）を契約し、取引先工務店に対してVR住宅展示場への参加を募っていく。

ダイドーハント（大阪府）は９日、「フロッキン狭小壁」で杉ムク材による評価を取得したことを発表した。

メタル便（千葉県）は７月から、「ネット貨物追跡システム」を開始した。