木材保存処理大手のザイエンス(東京都)は9月から、米ツガ注入土台(グリン・KD)の拡販に乗り出す。
身構える製品市場 需要期を展望する⑥ 住設機器 利益は前年比半減以上の大打撃
住設機器はシステムキッチンやシステムバスなどの水周り商品が課題で、ショールームなどの営業制限が残るなか、リフォーム需要をどこまで喚起できるかだ。
NZ産ラジアタ松丸太、中国向けが値上げ基調
ニュージーランド(NZ)産ラジアタ松丸太の中国向け価格が値上げムードだ。6月ごろには値下げが進んだが、中国需要の回復とともに価格も盛り返している。
Non Brokers オンライン内見にインスぺ情報をプラス
Non Brokers(東京都)は20日、不動産買取に特化した売り主向け「オンライン内見 PLUS」のベータ検証を始めた。
身構える製品市場 需要期を展望する⑤ 非木質建材 出荷の減少幅に警戒
非木質建材は、メーカーの経営体力が試される。出荷の減少幅が前年比で大きければ大きいほど、工場の稼働率は低下し、メーカーの収益を蝕むこととなる。
中国木材 桧・杉ハイブリッド柱を販売
中国木材(広島県呉市)は、「桧・杉の集成管柱(ハイブリッド柱)」の販売を始める。
テクセル 柱加工機を新設
テックワンを主力とした全棟金物工法プレカットのテクセル(千葉県袖ケ浦市)は、柱専用加工機を新設した。
日新 壁倍率5倍の大臣認定取得
日新(鳥取県境港市)は7月13日、長尺9㍉厚の構造用合板単体では業界で初めて木造軸組構法壁倍率5・0倍の国土交通大臣認定を取得(国土交通大臣認定番号=FRM-0686)した。
木住協 中大規模向け高耐力壁開発
日本木造住宅産業協会(木住協)は4~5階建ての木造建築を想定した高耐力耐力壁の構造評定を取得した。
身構える製品市場 需要期を展望する④ 木質建材 複合フロア、2年ぶり低水準続く
6月の複合フロアの生産量は2カ月連続で2桁減少した。7、8月も改善の兆しは見えず、木質建材の売上高は前年同月比で15%前後の減少が続いている。