輸入南洋材合板は、塗装型枠合板など12ミリ厚品の国内価格が弱基調で前月比20~30円(枚)安となってきた。
十和田燐寸木軸 梱包用4割減産を実施
十和田燐寸木軸(青森県十和田市)は、梱包用仕組材、パレットの需要が減少したことから6月から雇用調整助成金を活用して減産を開始した。
清水建設 東御市の木質バイオマス発電所が稼働
清水建設(東京都)とトヨタ ユー・グループ(長野市)の合併事業会社・信州ウッドパワー(長野県東御市)では15日、木質バイオマス発電所が本格稼働した。
東京工営 バイタルデッキに帯電防止性能
東京工営(東京都)は、人工木デッキシリーズのバイタルデッキで、帯電防止性能を付加したRSシリーズを開発し、7月から販売を開始した。
滝田木材 新工場で地域材利用拡大
滝田木材(北海道上川郡)は、昨年10月に完成させた新工場でカラ松を中心に地域材の供給を増やしている。
ハウジング・ソリューションズ 制震ダンパー用の延長設置金物開発
ハウジング・ソリューションズ(東京都)は、制震ダンパー「コラボパワー」の設置時に仕口金物と接触を避け、ダンパー効果を高める「延長設置金物」を開発した。
連載5 輸入材丸太大幅減(国内合板メーカー) 輸入材消費量、減少傾向続く
国内合板メーカーは国産材の原材料化を推し進めるなかで、輸入原材料の消費量を減らしてきた。厚手化や技術開発で、さらなる国産材比率の向上を進めている。
大建工業 木質系土足対応床材の品揃え強化
大建工業(大阪市)は、木質系土足対応フローリングのラインアップを強化する。
JKHD 京都板硝子の全株式取得
JKホールディングス(東京都)は16日、京都板硝子(京都市)の全株式を日本板硝子から取得し子会社化した。
欧州産完製品第3・四半期 大手のRウッド平角が決着
難航していた第3・四半期の欧州産Rウッド集成平角交渉は、日本市況の停滞感が強まっていることで弱含みの交渉はやむを得ない状況だったが、大手は産地価格の大幅な下落は回避した。