シンクス(静岡県焼津市)は、新型パネルソーの自動定規タイプ「SPN2」の操作系を刷新。位置決め制御装置をモデルチェンジし、より使いやすくなった。
ケイミュー 耐久性向上の通気下地屋根構法
ケイミュー(大阪市)は、屋根下地の耐久性を高める「通気下地屋根構法」を石川廣三東海大学名誉教授の助言を受けて開発した。
ジツダヤ 超・省エネ住宅普及へVC発足
ジツダヤ(名古屋市)は16日、優れた省エネ住宅の普及に向けたボランタリーチェーン(VC)である「BOTANICALパートナーズ」の発足会を開催した。
東北、合板・LVL減産の新たな試練 国産材原木需給総点検3
東北は国産材素材生産量のうち用材に占める合板・LVL用の割合が高く、原木価格も同需要に支えられて安定的に推移してきた。だが、現状は合板・LVLメーカーの減産断行により、長らく経験していなかった試練の時を迎えている。
茨城県大子町 木造2階3,900㎡の新庁舎決定
茨城県大子町は、新庁舎の建設計画について当初の鉄骨造から木造2階建てに変更することを決定した。
ヤマネホールディングス IoT活用し健康把握
ヤマネホールディングス(広島市)は、500万円という低価格が特徴の住宅商品「山根木材のちいさな家」で、NTTドコモ(東京都)のIoTアクセス制御エンジンを利用した高齢者向けスマートホームサービスの実証実験をしている。
福島県飯舘村 新たにバイオマス発電計画
福島県飯舘村は、15日に村内で木質バイオマス発電施設を整備する計画を公表した。
北海道 国産材原木需給総点検2
新型コロナウイルス感染症による製品需要の低迷は、ここ1~2年、原木不足により高値だった北海道の原木市況にも影響を及ぼしている。
都城森組 下刈り省力化した一貫施業実現
都城森林組合(宮崎県都城市)は、組合で生産するMスターコンテナ苗に加え、新たに再造林用防草麻シート「刈らんでいっちゃか」(商標登録中)を活用し、主伐再造林と下刈りの大幅削減までを含めた一貫作業システムを実現した。
5月の米国新設住宅 減少には歯止め
米国の5月の新設住宅(季節調整済み年率換算)は97万4,000戸(前月比4.3%増、前年同月比23.2%減)となり、大きく落ち込んだ4月からは回復した。