ナイス(横浜市)は証券取引等監視委員会から課徴金2,400万円の納付命令の勧告を受けた。
三陸木材高次加工協同組合 新経営体制での事業継続を
三陸木材高次加工協同組合(岩手県気仙郡)は5月29日に開かれた非公開の臨時総会で組合の解散に向けた話し合いがもたれたことを契機に、組合や周辺関係者、地元の住田町や議会などを巻き込んだ混乱が生じている。
アプト・シンコー 太陽光発電導入で環境配慮強化
アプト・シンコー(富山県高岡市)は、同社のプレカット工場(同射水市)の屋根に太陽光パネルを設置し、発電を開始した。発電量は同工場で使用する電力の40%程度に相当する。
販売増計画もコロナで下振れの可能性 20年度国有林野事業
国有林は、2020年度の主要取り組みを公表した。予算に基づく20年度の事業量では、販売量は丸太と立木(丸太換算)で合計460万2,000立方メートル(前年度比2%増)と前年度より増える計画。
2×4材のJAS改正、国産材の需要広がる可能性
枠組壁工法構造用製材と枠組壁工法構造用たて継ぎ材(2×4材)のJASが1日付で改正され、特に国産材2×4材の需要拡大の可能性が広がった。
三共衛研 液体ガラス含浸木材の製造販売開始
害虫駆除等を手掛ける三共衛研(名古屋市)は、新規事業として無機系改質処理剤の「液体ガラス」を含浸させた高機能木材の製造・販売を始めた。
高知県梼原町、梼原令和森林づくり協議会設立
高知県梼原町で、地元製材や建設業者などを中心に「梼原令和森林(もり)づくり協議会設立総会」が開かれた。
山大・石巻地区森組・宮城県東部地方振興事務所 再造林促進協定を締結
山大(宮城県石巻市)、石巻地区森林組合(同)、宮城県東部地方振興事務所が再造林促進協定を結んだ。宮城県内で製材工場が再造林促進に関する協定を結ぶのは初めて。
ハイビック 3カ年中計策定、3年間で15%業績向上へ
ヤマエ久野グループのハイビック(栃木県小山市)は、2022年度までの3カ年中期経営計画を策定した。19年度の売上高は210億円で、3年後には15%増(約240億円)の業績向上を目指す。
キーテック 井田商事を傘下に
JKホールディングス(JKHD、東京都)は15日、大阪の合板・建材卸である井田商事(大阪市)を買収することを発表した。JKHD傘下のキーテック(東京都)子会社が井田商事の全株式を買い取る。