吉野石膏(東京都)は、3月から外壁下地用耐力面材「タイガーEXハイパー」を全国発売し、耐力面材市場に本格的に参入する。
国土交通省 トイレ等未設置物件で円滑な検査を通達
国土交通省は27日付で、新型コロナウイルス感染症の拡大により一部の設備機器などの納期遅延が生じていることに対し、設備が未設置な状態でも建築主からの申し出があれば完了検査の円滑な実施を認める旨を、指定確認検査機関などへ通知した。
1月の新設住宅着工、持ち家55年ぶりの2万戸割れ
国土交通省が28日発表した1月の新設住宅着工は、6万341戸(前年同月比10.1%減)と7カ月連続で減少した。
2019年の米材製材入荷 14年以来の大幅減、一気に200万㎥割る
2019年の米材製材入荷量は175万7142立方メートル(前年比15.0%減)と消費税が8%に引き下げられえた14年以来の大幅減となった。
FFE&KIRI総研 キリ集成材で60分防火戸
FFE&KIRI総研(長野県佐久市)は、キリ集成材が主材の60分耐火防火戸(ポローニアFP60)を開発した。中・大規模木造が増えるなか、設計士やゼネコン等を通じて普及拡大を図っていく方針だ。
新たな木材利用事例発表 木材現し、規制緩和も拡大に課題
全国木材組合連合会と木材利用推進中央協議会は13日、新たな木材利用事例発表会を開いた。
ポラテック 2月度は構造材加工が回復
ポラテック(埼玉県越谷市)の2月度のプレカット事業は、構造材加工実績が11万2,993坪(前年同期比3.2%増)と2月度としては過去最高だった。
2019年の米材丸太入荷、製材大手撤退も減少幅少なく
2019年の米松丸太入荷量は243万1,433立方メートル(前年比4.8%減)となり、3年連続で減少した。
ハスクバーナ・ゼノア 防護衣、着用義務化で好調
林業機械などのハスクバーナ・ゼノア(埼玉県川越市)では、厚生労働省が昨年8月から、チェーンソーを使用するすべての作業者に防護ズボンやチャップスの着用を義務化したことで、防護衣の引き合いが急増している。