マルホン(浜松市)は、西日本市場での需要開拓に向け、来年1月16日、MARUHON FUKUOKA及び福岡ショールームを開設する。同施設の木質部材はFSC認証材で建設されており、FSCプロジェクト全体認証取得を目指し申請中だ。
清水建設 木質感あふれる中層マンション披露
清水建設(東京都)は19日、名古屋市内で建設している木造+RC造を組み合わせた本格的な木質耐火構造の中層マンション(社宅)を報道陣に公開した。
長谷工コーポレーション 細田工務店をTOB
長谷工コーポレーション(長谷工、東京都)は19日、細田工務店(同、阿部憲一社長)の株式を公開買い付け(TOB)により取得することを決めた。
2020年度当初予算 林野関係 ICT林業、森林空間利用など新たな試み
2020年度当初予算が20日に閣議決定した。工場等の投資支援や非住宅木造を促進する林業成長産業化総合対策は128億6,800万円(前年度比5%増)となった。
トーアエンジニアリング サイディングプレカット提案
トーアエンジニアリング(埼玉県朝霞市)は、プレカットCADのトーアCAD「アルティメット」のオプションとして断熱材、サイディング、石膏ボード、フロア材などの加工に対応できるサブシステムを開発した。
20年主要外材需要見込み 丸太は遂に300万㎥割れに
来年の主要外材需要は丸太、製材各樹種とも2019年見通しを下回る。外材総合需給連絡会が集計した主要外材の需要量は、新設住宅着工戸数が前年比最大5%までの減少を見込む予想も加味し、減少するとの見通しを示した。
LIXIL 住んだまま外壁側から断熱改修
LIXIL(東京都)は、住みながら家1棟をまるごと断熱改修できる「SW(スーパーウォール)工法リフォーム」を2020年1月から東北地区で先行販売し、21年4月から全国で販売する方針を示した。
住友林業 豪州住宅会社を子会社化
住友林業(東京都)は18日、豪州の子会社であるスミトモ・フォレストリー・オーストラリア(ビクトリア州メルボルン)を通じて豪州西オーストラリア州(WA州)のスコット・パーク・グループ(WA州オズボーンパーク)の株式51%を取得した。
エコ建築工房ほか7者 FSC認証材普及推進協定を締結
エコ建築工房(愛知県一宮市)をはじめとする7者(東白川村、東白川村森林組合、東白川製材協同組合、山共、後藤木材、山西)は17日、岐阜県加茂郡東白川村で「FSC認証材普及推進協定」の締結式を開いた。同社によると、こうした協定は国内初。
シン・エナジー 和歌山で小規模バイオマス
シン・エナジー(神戸市)は、和歌山県の有田川町で小規模バイオマス発電事業を実施すると発表した。
