コンピューターシステム研究所(仙台市)は、建築事業者向け住宅プレゼンシステム「ALTA」の保守契約ユーザーへの無料サービスとして、積算・見積もり業務の生産性を向上する「スマ積(せき)サービス」を開発し、配信を開始した。
外装用難燃処理木材の試験方法に関するJIS制定
6月28日付で、JIS A1326「外装用難燃薬剤処理木質材料の促進劣化試験方法」が制定された。
トーコー 業界初、リフォーム専用棟換気
トーコー(奈良県生駒市)は業界で初めて、塗装リフォームに棟換気機能を付加したリフォーム専用棟換気を開発し、23日に発売する。
ATA 倉庫規格プランで価格競争力強化
ATA(富山県滑川市)は、ATAハイブリッド構法による中規模建築の規格プランを作成した。価格メリットを生かして、鉄骨造からの代替受注を獲得していく方針を示した。
静岡県 五輪施設に提供するFSC材製材
静岡県は4日、東京五輪選手村ビレッジプラザの建築資材となる森林認証材提供の一環として、島田市の大井川小径木加工事業協同組合でFSC認証杉・桧材の製材を実施した。
ゼネラルリブテック 人員増強、営業拠点を拡充
ゼネラルリブテック(栃木県鹿沼市)は、プレカット材を中心とする住宅資材の販売を強化する。3月に茨城県土浦市と埼玉県川越市に営業所2カ所を開設。4月には本社の資材課を資材部に格上げし、資材課と購買課の2課制にした。
タカフジなど4社 大分で2万kW強のバイオマス発電所
タカフジ(大分市)、九電みらいエナジー(福岡市)、大分瓦斯(大分県別府市)、三菱UFJリース(東京都)の4社は、大分市で木質バイオマス発電事業を実施する。
一山木材 桧構造用集成材を増産
一山木材(宮崎県延岡市)は、桧構造用集成材の月産量を、現在の500立方メートルから年内に1割程度増産できるよう生産体制を整える。
米国産米松丸太7月積み、尺上が前月比20ドル安
大手製材工場向け米国産米松丸太の7月積み輸出価格は尺下が据え置きとなる一方、尺上は前月比20ドル安となった。
ノザワ アスロック、供給能力回復
ノザワ(神戸市)は8日、5月10日に発生した埼玉工場(埼玉県比企郡)の火災で被災した設備が本格稼働し、押出成形セメント板「アスロック」の供給能力が回復したことを発表した。