ウォールスタットの最新版「Ver.4.1」では、木造建築物の詳細な重量も割り出せるほか、壁量計算機能も追加し、構造計算の場面でもウォールスタットを採用できるようになった。
北斗製材工業 オリジナル組立家具を発売
北斗製材工業(静岡県島田市)はこのほど、大井川流域材を使った組み立て家具(折り畳み式のスツール、ベンチ、テーブル脚)を開発し、8月から販売を開始した。
第4・四半期Wウッド管柱、産地価格は小幅で反転
欧州産Wウッド集成管柱の第4・四半期交渉は、大手サプライヤーがユーロ建て価格を4~5ユーロの値上げで成約しており、小幅ながら反転した。
マーベルコーポレーション 保存処理クヌギ小径木2000本納材
マーベルコーポレーション(福井市)はこのほど、京都御所御池の修景で、マーベルウッド木材保存処理薬剤を加圧注入したクヌギの丸太2000本を納材した。
資源エネルギー庁 PKSの持続可能性確認に猶予期間
資源エネルギー庁は22日、経済産業省内で第4階総合資源エネルギー調査会新エネルギー小委員会バイオマス持続可能性ワーキンググループを開き、持続可能性基準の施行時期などを議論した。
五輪関連施設で初のプロジェクト認証
2020年の東京五輪に向けて東京都が整備中のテニス施設が、五輪関連施設では初めてSGEC/PEFCのプロジェクト認証を取得した。
タツミ 木質構造試験機を増設
タツミ(新潟県見附市)は、ハイブリッドアクチュエーター木質構造試験機を増設した。
すてきナイスグループ 企業統治強化など再発防止案策定
すてきナイスグループ(横浜市)は23日、金融商品取引法違反の罪で同社及び元幹部が起訴されるなど一連の不祥事を受け、7項目に及ぶ再発防止策を発表した。
江戸川木材工業 湾岸地域のリフォーム強化
江戸川木材工業(東京都)は地の利を生かし、東京オリンピックで注目が集まる湾岸地域のマンションリフォーム事業を強化する方針だ。
2019年上半期の米材入荷量、製材2割減、SPF・米ツガの減少大きく
2019年上半期(1~6月)の米材入荷量は丸太が133万2,321立方メートル(前年同期比1.9%減)、製材が83万9,675立方メートル(同21.6%減)となった。
