イコタイル(川崎市)は、7月1日付でエーエイチアイルーフィング日本支店(東京都)の事業を引き継ぎ、社名をルーフタイルグループジャパンに変更する。
セイホク 6月から5~8%値上げ
最大手合板メーカーのセイホク(東京都)は、6月から5~8%の値上げを断行する。配送費や原料丸太高によるコスト増を背景にしたもので、採算面への圧迫は待ったなしの状態だ。
さつまファインウッド・国産杉2×4材 出荷量は17年度比1.75倍
伊万里木材市場(佐賀県伊万里市)グループのさつまファインウッド(SFW、鹿児島県霧島市)は、2018年度の国産杉2×4スタッド材出荷量が3万5,000立方メートルとなり、17年度実績の1.75倍に引き上がった。
富山県 県有施設にハイブリッドフェンス
富山県では富山県産の杉と、同県の主要産業の一つであるアルミを活用した「富山型フェンス」(開発元=とやま県産材需給情報センター)を、このほど県有施設にモデルケース第1号として竣工した。
パナソニック ライフソリューションズ社 インドでの住宅部材事業加速
パナソニック ライフソリューションズ社(大阪府門真市)は5月17日、インド・バンガロールにキッチンなど住宅部材の総合ショールーム(SR)を新設した。
【電子版速報】4月の住宅着工 駆け込みで持ち家が増加
東北地方の原木市況、カラ松の居所高続く
原木出材不足が続いていた東北地方の出材量は4月以降回復。杉を中心にメーカーが在庫を確保できるようになってきた。ただ、合板メーカーからのカラ松丸太への引き合いは依然として強く、同材のみ強含み。
アイカ工業 ベトナム国内初のメラミン化粧板工場稼働
アイカ工業(名古屋市)の化粧板製造販売子会社「アイカ・ラミネーツ・ベトナム」が運営するベトナム国内初のメラミン化粧板製造工場(ドンナイ省)が22日、稼働を始めた。
昨年の天候不順が生育に影響、西日本中心に苗木不足の懸念
西日本を中心に、近年まれに見る苗木の供給不足が懸念されている。昨年の天候不順が苗木の生育に影響し、今年植える予定だった苗木が枯れたり、規格水準まで育った苗木が予定より少なくなったりしたためだ。
アサノ 羽柄・合板加工ライン設置
アサノ(大阪市)はこのほど、旭川支店プレカット工場に羽柄材及び合板加工ラインを追加。軸組構造ラインを合わせ一棟分のプレカット需要に応えることができるようになった。