熊谷木材工業(埼玉県熊谷市)は、生産支援システムの導入に続き、7月に柱加工機の更新を計画している。
チリ産材、6月配船は価格・数量横ばい
チリ産材ラジアタ松製材品は、直近の産地価格及び供給量は安定しているものの、年後半の配船スケジュールが未定で供給動向が見えていない。
藤寿産業 プレストレス導入の集成材実用化
藤寿産業(福島県郡山市)はプレストレスを導入した高強度集成材を実用化する。中大規模木造だけでなく、RCとの混構造や床組みなど様々な用途で活用できる。
日立造船 山梨県甲斐市でバイオマス発電検討
日立造船(東京都)が山梨県甲斐市で新たに木質バイオマス発電所の建設を計画していることが分かった。発電出力は6,950kWで、生み出した電力はFITで売電する。運転開始は2022年度ごろが見込まれている。
オーシカ 杉・ファルカタ複合合板の販売開始
オーシカ(東京都)は今月から、杉と植林木のファルカタを複合した環境配慮型合板「バンビ」の販売を始める。製造は新潟合板振興(新潟市)が担う。
【電子版速報】すてきナイス、粉飾決算疑いで家宅捜索
LIXIL 有料老人ホーム事業売却を決定
LIXIL(東京都)は10日、社内カンパニーで展開する介護付有料老人ホームと高齢者向け住宅の運営事業の売却を決めた。
米国、対中関税25%へ引き上げ
米政府は10日、昨年9月に第3弾として発動した中国からの輸入製品約5700品目(2000億㌦・約22兆円相当)への制裁関税を従来の10%から25%へ引き上げた。
ヤマムラ 非住宅向け木材加工拠点竣工
ヤマムラ(山形県新庄市)は9日、新製材工場竣工披露式典を開催。県や設備関係者、工事関係者など51人が参加した。
一里野高原ホテルろあん 地元材活用の薪ボイラーへ代替
白山温泉郷の一里野高原ホテルろあん(石川県白山市)は地元材を活用した小規模薪ボイラーを導入し、1月から稼働させた。