2024年の木材総需要量は8,187万4,000立方メートル(前年比2.5%増)で、2年ぶりに8,000万立方メートルを回復した。
ノーリツ 荻原製作所を子会社化
ノーリツ(神戸市)は15日、同社を株式交付親会社とし、荻原製作所(長野県伊那市)を株式交付子会社とする株式交付を行うことを発表した。
キーテック 大型・特殊加工機6台体制を構築
キーテック(東京都)は、JKホールディングスのグループ内組織再編で、ティンバラムの大断面集成材製造・販売・加工・施工事業を承継し、住宅・非住宅需要に対応できる加工機は計6台体制となった。
国産針葉樹合板 出荷増加も地合い緩い
国産針葉樹構造用合板は、秋に入り月を追うごとに出荷が増加傾向にあるが、
地合いが緩い。
ストゥーラエンソ 中欧の製材工場売却の可能性
ストゥーラエンソ(フィンランド)は、オーストリア、チェコ、ポーランド、リトアニアにある7つの製材工場と3つのCLT工場の売却の可能性も含めて、中欧での木材製品事業の見直しを決めた。
積水化学工業 住宅カンパニー 都市部向け高価格帯を強化
積水化学工業 住宅カンパニー(東京都)は、主要都市部を中心として富裕層向け展開を強化する。
テクセル ロボットコンパクトを国内初導入
テクセル(千葉県袖ケ浦市)は、フンデガーの特殊加工機「ロボットコンパクト」を国内で初めて導入した。
第67回全銘展・岐阜 銘木の祭典、盛況博し目標突破
銘木業界の年間最大イベントである第67回全国銘木展示大会(全銘連主催)が10~14日に岐阜県銘木協同組合(岐阜市)が実行団体となって開催された。
阪和興業 27年度1500億円への具体策提示
阪和興業(東京都)住宅資材部は18日、阪和会を東京都内で開き、2027年度に売上高1500億円の目標を達成する具体策と、10年後の同3000億円と1セグメントとしての独立を見据えた成長戦略を示した。
旭化成建材 「ネオマフォーム」値上げ
旭化成建材(東京都)は2026年4月1日受注分から、フェノールフォーム断熱材「ネオマフォーム」「ネオマゼウス」の一部サイズの販売を終了する。加えて、同社は同日出荷分から両製品を値上げする。
