積水化学工業・住宅カンパニー(東京都)は、戸建てのシェアNo.1奪取を宣言した。向こう10年間で現在の売上高5,000億円規模から、1兆円へと倍増させることも打ち出した。市場の縮小が予測されるなかでシェア拡大に向けた競合が激しさを増しそうだ。
地盤ネット 宅建取得で不動産サービス強化
地盤ネット(東京都)は宅地建物取引業の免許を取得し、不動産ポータルサイト「ジバングー」のサービスを強化する。
ロシア極東丸太輸出、RFPGが軽減輸出税枠の65%確保
ロシア政府はこのほど、今年の極東産丸太(エゾ松、トド松、カラ松)の輸出税率6.5%適用企業を公表した。同率が適用される輸出枠は400万立方メートル。このうち、RFPGが260万立方メートルと全体の65%を占めている。
モクコレ2019開催、40都道府県から310企業・団体出展
東京都は29、30の両日、東京ビッグサイトで「WOODコレクション モクコレ2019」を開催した。今年で4回目となる同展示会には、過去最多の40都道府県から310企業・団体が出展した。
三菱商事建材 渡辺パイプなど4社と販売店契約
三菱商事建材(東京都)は28日、ウッドステーション(千葉市)の大型パネル事業の販売店契約を渡辺パイプ(東京都)、野原住環境(同)、紅中(大阪市)などの4社と行ったことを明らかにした。
江間忠木材 国産、輸入材で提案力発揮
江間忠木材(東京都)の中稲八郎社長は、このほど開かれた江間忠グループの新春懇談会で、今年の重点取り組み事項を発表した。「国産材、輸入材両面での提案力」を発揮していくとした。
【電子版速報】18年の新設住宅着工、94万戸台も持ち家が過去最低
ウッドワン 疑問にスマホで回答
ウッドワン(広島県廿日市市)は商品ユーザーからの問い合わせに対して、スマートフォンのLINEアプリを利用して24時間年中無休で自動回答するサービスを18日から開始した。
山形県高畠町 町産杉1400㎥原材料に図書館など建設
山形県高畠町(寒河江信町長)は、町産杉1400立方メートル(丸太換算)を使用し、町内の製材事業所が主体となって製材原材料を供給する方式で、延べ床面積約1475平方メートルの町立新図書館を建設。今年3月の竣工を予定する。
伊藤忠建材・新春経営者懇談会 木造非住宅を強化
伊藤忠建材(東京都)は24日、東京都内のホテルで第17回新春経営者懇談会を開いた。258社から358人が参加した。伊藤忠建材が今年強化する分野は、木造非住宅、全国展開店舗、IT活用型住宅設備、土木資材、地球樹を中心とした新商材の開発。