材惣DMBホールディングス 事業者が9社に

材惣DMBホールディングス(名古屋市)の事業会社が4月1日付で2社増の9社となった。建築販売や建築工事を手掛けるDMB東海建材、メラミン化粧板ほかを販売する共立が新たに加わった。

ヒノキヤグループ 5年後に売上高倍増へ

ヒノキヤグループは2022年12月期を最終年度とする5年間の中期経営計画を策定。最終年には売上高を現状の2倍の2,000億円、住宅の販売棟数は現状66%増の5,300棟を見込む。

16年度公共物件木造率11.7%で横ばい

2016年度の公共建築物の木造率(延べ床面積ベース)は11.7%で、15年度から横ばいとなった。教育施設や医療・福祉施設等が伸びた。都道府県別では秋田の36.8%がトップ。

九州木材工業 非住宅分野へ供給体制拡充

九州木材工業(福岡県筑後市、角博社長)の保存処理木材エコアコールウッドの採用が拡大している。北部九州や関東、関西の工務店からの外構材としての引き合いが増えてきた。

奈良ホテル 複層斜交重ね板壁を採用

奈良ホテル(宮崎好弘社長)は、耐震補強工事説明会及び内覧会を開いた。1909年に創業した同ホテルの本館改修は今回が初めてで、「複層斜交重ね板壁」を採用した。

旭化成建材 非戸建て向けALC値上げ

旭化成建材(東京都)はS造、RC造、SRC造建築物向け軽量気泡コンクリート(ALC)「へーベル」と「へーベルライト」を値上げする。10月1日出荷分から現状価格を6%引き上げる。