東京港木材製品需給 ロシア材、欧州材の入庫増

東京木材埠頭（東京都）が３日までに集計した５月の木材製品在庫量は、11万5,678立方メートル（前月比13.7％増）となった。

2024年度森林・林業白書　生物多様性確保で木材生産・森林機能維持を

政府は３日、2024年度森林・林業白書を閣議決定した。

シンエイテクノウッド（熊本県水俣市）は、生産・販売する杉・桧ＬＶＬ（フリー板タイプ）を、６月から化粧合板「エスパネ」の名称で販売開始した。

アールシーコア（東京都）は、屋外木部の再塗装技術「リオペーク」を開発した。

吉田産業（青森県八戸市）ハウジング加工センター（八戸市）は、４月の断熱材プレカットの加工量が1,000枚を超え、2023年の事業開始以来、最高となった。

コシイプレザービング（大阪市）は、デジタルイノベーションを推進し、素材生産から製材、注入加工、現場配送まで一元管理できるクラウドシステム「ビルドベースプラットフォーム」（特許出願中）を構築する。

香川県は、今年度から３年かけて、航空レーザー計測による森林情報のデータの解析、デジタル化を進める。

ウェア―ハウザー（米国ワシントン州）は、2025年第３・四半期（８月中旬）をめどにプリンストン工場（カナダBC州）を、ゴーマン・グループに約１億2000万カナダドルで売却する。

日本パレット協会（東京都）は、2024年度のパレット生産統計を発表した。

ポラテック（埼玉県越谷市）の５月度加工実績は、構造材、羽柄材、合板でいずれも前年同月を上回った。