シェルター(山形市)はスイスの建築・エンジニアリング企業であるウォルトガルマリー二との事業提携に合意し、来日した経営陣と木村一義シェルター会長が12日にパートナーシップ協定書の署名式を行った。
パンパック・ネイピア工場 早ければ10月に稼働再開
パンパック(ニュージーランド・ネイピア)ネイピア工場が、早ければ10月に稼働再開となる見込みだ。
国交省 改正建築物省エネ法の一部、24年4月1日施行
「脱炭素社会の実現に資するための建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律等の一部を改正する法律(改正建築物省エネ法)」の一部の施行期日を定める政令が、12日に閣議決定した。
日本政府館起工式 CLT2,000立方メートルを使用
大阪・関西万博の日本政府館(日本館)の起工式が11日、大阪市夢洲で行われた。
ウッドフレンズ 中規模木造建築の専門部署設置
ウッドフレンズ(名古屋市)は、6月1日付で中規模木造建築の専門部署「デベロッパー・都市木造事業部」を立ち上げた。
米子バイオマス発電所 燃料受け入れ搬送設備で火災
中部電力(名古屋市)などが出資する米子バイオマス発電合同会社の米子バイオマス発電所(鳥取県米子市、発電出力5万4,500kW)で9日に火災が発生した。けが人はなかった。
木造戸建ての木住協シェア20%
日本木造住宅産業協会(木住協、東京都)は、2022年度の「木住協、自主統計および着工統計の分析」を公表した。
佐藤製材所 年間原木消費、過去最高の10万立方メートル超
佐藤製材所(大分県日田市)は、昨年10月から今年9月までの原木消費量が10万8,000立方メートル(前年同期比2割増)規模に達する見込みで、同社としては過去最高となる。
クラフトバンク 工事会社向け経営管理システムを本格展開
クラフトバンク(東京都)は、案件管理、スケジュール管理、工事日報、在庫管理、見積書作成、請求書作成などを一括管理できる工事会社の業務に特化した経営管理システム「クラフトバンクオフィス」の本格展開を開始した。
国産材製品 製品供給は7%減
国産材製品は、全国的に製材工場が生産調整を続けている。杉柱角は7月下旬に関東で底打ちしたものの、8月も国内市場が振るわず需給緩和も懸念された。
