東北森林管理局は、15日からの秋田県を中心とした大雨による山地災害などの状況確認のため、21、22日に青森県南西部、岩手県南西部、秋田県全般でヘリコプターによる上空からの調査3回を関係各県と合同で実施した。
辻井木材 中大規模木造推進室立上げ
辻井木材(京都市)は、中大型木造物件対応への準備を進めている。最新鋭のロボットMAX特殊加工機(フンデガー)の設備導入を予定しており、7月には新たに社内に「中大規模木造推進室」を立ち上げた。
七谷川木材工業社 国産材専門の大断面集成材工場が試運転
七谷川木材工業社(京都府亀岡市)は、来春までに新設した国産材専門の大断面集成材工場のJAS認定を取得し、本稼働を目指す考えだ。
エヌ・シー・エヌ ミッドプライウォール利用した高強度耐力壁開発
エヌ・シー・エヌ(東京都)は、SE構法で木造5階建ての構造評定を取得した。ミッドプラウォールを使用した高強度の耐力壁を新たに開発し、そのほかは既存の標準システムで対応可能な木造5階建ての普及型プランを確立した。
山口ビルダーズタウン「五郷(ごきょう)の杜」 地場工務店7社が住宅フェア
山口県内の工務店7社による住宅フェア「山口ビルダーズタウン『五郷(ごきょう)の杜』」(山口県周南市)が15日、オープンした。
ハイナム 造作用LVLでも日本市場参入
ハイナム(ベトナム、トラン・ダック・チエン副社長)は、年内にも新工場で造作用LVLのJAS認証を取得し、間柱や建具芯材などを生産する計画だ。
野上製材所 搬送ラインとチッパーを刷新
野上製材所(茨城県常陸大宮市)は桧の大径材比率を高めるため、9月に高速帯鋸盤の搬送ラインとチッパーを刷新する。これまで製材する丸太径が、既存のチッパーに入る端材のサイズに制限されがちだった。
6月の住宅会社受注 注文大手の受注不振際立つ
注文大手の6月受注金額は大半が前年同月を大きく下回り、低調な結果となった。多くの企業で今年に入ってからの単月受注実績は下落傾向で、注文住宅市場の低迷が深刻化している。
オープンハウスグループ 生成AI活用へ実証実験開始
オープンハウスグループ(東京都)は、生成AI活用の実証実験を開始した。DX支援企業であるアジアクエスト(同)と共同しての取り組み。
ベンベンマオの不適正格付合板 農林省が調査結果発表
農林水産省は19日、昨年10月にJAS認証停止になった中国の合板メーカー、ベンベンマオ(江蘇省)が供給した不適正格付の構造用合板等について実施した流通量調査の結果を発表した。
