日本住宅・木材技術センター ３階建て事務所、中規模ホテル、非住宅低層小規模建築物

日本住宅・木材技術センター（東京都）は、経験のない設計・施工者でも中大規模木材建築に取り組めるように「３階建て事務所」「中規模ホテル」「非住宅低層小規模建築物」のモデルプランを策定した。

トーセン　大径木対応の短材ライン導入

トーセン（栃木県矢板市）は本社工場に大径木・短尺材用の製材ラインを導入した。元口40～60㌢の杉の２㍍材を製材し、芯材から再割用のフリッチ、側材から板材を製材する。

フルタニランバー（石川県金沢市）は、酒類販売免許を取得し、10日からクラフトビール「森のビィル　ひばのわ」を発売した。

現地報道によると、現地時間13日朝、カナダ国際港湾倉庫労働者組合（ILWUカナダ）とブリティッシュコロンビア海事事業者組合（BCMEA）が４年間の暫定協定に合意した。

国産材製品は６月末に北関東で杉ＫＤ柱角が一段安となった。６月から北関東の大手製材工場が杉柱角を１割減産し始めたが、流通側は数量を動かすため大口顧客向けに安値で販売した。

Lib Work（熊本県山鹿市）は３日、幸の国木材工業（同）の株式取得を完了し子会社化した。幸の国木材工業の社長には瀬口力社長が就任した。

荒井家具製作所（群馬県太田市）は、長さ５メートルまでの木材に対応可能な「低温空気循環乾燥機」の新型５号機の試験運転を開始する。

エヌ・シー・エヌ（東京都）は12日、子会社のＳＥ住宅ローンサービス（同）の株式の60％をパブリックホールディングス（埼玉県熊谷市）に譲渡すると発表した。

東京農工大学と日本繊維板工業会の共同研究チームは７日、木質ボードの炭素貯蔵量を推定する方法を検証し、過去70年間に日本で利用された木質ボード（内外産の合計）の炭素貯蔵量を明らかにしたと発表した。