ネットイーグル(福岡市)は金物メーカーの協力を得て、7月から非住宅対応のプレカットCAD「XF15」向けに、金物工法を入力するためのマスターデータ「金物工法マスター」を無償で提供する。
ポラテック 構造材加工量は3割増
ポラテック(埼玉県越谷市)のプレカット事業は、6月度構造材加工実績が11万6,337坪(前年同月比28.7%増)と大きく増加した。
東北の国産材原木市況 杉中目良材確保の動き
東北の国産材原木市況は全般に保合で推移しているが、杉中目良材は梅雨、虫害の出やすい時期を前にして製材メーカーなどが可能な限り確保しておきたいという動きがあり、一部地域で強含みも見られる。
日新 従業員再配置で対応
日新(鳥取県境港市)は19日に本社工場が火災したことを受け、事後の対応を模索し始めた。
ウッディーコイケ 自動型の合板加工機新設
ウッディーコイケ(埼玉県秩父市)は、5月に自動積み込み型の合板加工機を新設した。
長谷川萬治商店など 木造版ECIを実現するサプライチェーン構築へ
長谷川萬治商店(東京都)は、小井土製材などと、国土交通省の地域型住宅グリーン化事業のうちの安定的な木材確保体制整備事業に応募。「木造版ECIを実現するSCM SaaSの開発及び提供」の提案が採択されたことを発表した。
昭典木材 9月末に「竹ノ輪工場」が本稼働
昭典木材(愛知県新城市)は、新城市竹ノ輪に「竹ノ輪工場」を新設する。素材消費量は当初月間約1,000立方メートル、将来は同約1,600立方メートル(年換算で約2万立方メートル)まで引き上げる。
共力 PEFCのCOC認証取得
米ツガ再割製材大手の共力(福島県いわき市)は、PEFCのCOC認証を取得し、カナダツガ及びWウッドの再割製材について森林認証材としての供給を開始した。
信州カラ松丸太、さらに強含み 20年比で材価2倍以上に
長野県産カラ松丸太が再び値上がりした。
5月の米国新設住宅 コロナ禍以来の減少幅
米国の5月の新設住宅着工は、年率154万9,000戸(前月比14.4%減、前年同月比3.5%減)と前月の改定値から大きく減少し、昨年4月以来の低水準となった。