アサノ不燃(東京都)は、同社の不燃木材処理技術「セルフネン」を生かした耐火木材の普及に力を入れている。
2021年の合板供給 コロナ禍以前の供給水準に回復
2021年の内・外産合板供給量は、584万2500立方㍍で前年比12.1%増となった。
ノダ 3月受注分から建材を全面値上げ
ノダ(東京都)は、3月受注分から建具、収納、造作材、複合フロア、HBW「構造用ハイベストウッド」などすべての建材製品の仕切り価格を改定する。
大手製材工場向け米国産米松丸太 2月積みは125ドル高
大手製材工場向け米国産米松丸太の2月積み輸出価格は前回比125ドル(FAS、1,000BM、スクリブナースケール)、10.7~11.1%の値上がりとなった模様だ。
ストローグ ZEH、BELSなど申請業務へ
ストローグ(富山県滑川市)は、同社のコネクタを標準採用しているハウスメーカーや地場ビルダー、工務店からの、「ZEH」や「BELS」(建築物省エネ性能表示制度)といった構造計算以外の申請業務のサポートへの要望に応え、3月ごろをめどに申請業務のサポートを開始する方針だ。
2021年、中国林産物輸入 新規林産資源確保浮彫り
関係機関が1日までに集計した2021年の中国林産物輸入量は、丸太が前年比7%近い増加で6,350万立方メートル台に達し過去最高となった。
2022年の着工予測アンケート 予測平均は85万戸の据え置き
2022年の新設住宅着工予測を住宅会社にアンケートしたところ、12社平均は約85万戸(前年比0.8%減)のほぼ横ばいでまとまった。
【電子版速報】伊藤忠建材社長に関野博司氏
21年12月の合板供給 マレーシア、生産減で年内最低の入荷量に
昨年12月の内外産合板供給量は50万300立方㍍と前年同月比11.6%増(前月比4.7%減)。国産合板は年末の休みがあった影響などから生産量は減少した。
旭商事 異業種連携で木製パネル販売
旭商事(岐阜市)は、引っ越し業界最大手のサカイ引越センター(堺市)の子会社であるクリーン・システム(名古屋市)と連携してDIY向け木製パネル「ソリデコ」の販売を開始した。