あさひ木材 オリジナルパネルの浸透進む

あさひ木材(石川県白山市)が提案するオリジナル断熱パネルと高強度梁仕口加工、地域材梁・桁を組み合わせた工法「あさひMAX」の地域採用が堅調に推移している。

東京港の輸入製品在庫 10月末はピーク比3割減

10月末の東京港の輸入製品在庫は10万9,000立方メートルで、ピーク比32.7%減となった。11月末はリーマン・ショック(2009年)以来の10万立方メートル割れ、12月末には8万9,000立方メートルと輸入製品のKD化後の最低水準となる見通しだ。

住友林業 PCa基礎の採用を拡大

住友林業(東京都)の光吉敏郎社長は、工期短縮に向けてプレキャストコンクリート基礎(PCa基礎)の採用を拡大していく方針を示した。

チューモク 合板加工機を導入

チューモク(富山県南砺市)のプレカット工場では合板加工機MPD―11(宮川工機製)を導入し、9月初旬から本格稼働している。合板加工の内製化による生産性向上につながった。