中国木材(広島県呉市)は、米松原木の側板不足で、5月生産分から異樹種集成材ハイブリッド・ビーム(HB)の強度等級の一部を、E120-F330からE105-F300へ変更することを発表した。
住活協 建材物流コードに大建、ウッドワン、パナも参加
全国住宅産業地域活性化協議会(住活協)の住宅産業IT部会が開発・推進してきた建材物流コードに新たに建材メーカー3社が参加、正会員4社で導入が進んでいる。
ケーワンシステム さならる性能担保へ耐震試験
北海道を中心に二重床の供給と施工を行い、万協フロアーの特約店でもあるケーワンシステム(札幌市)は、北海道立総合研究機構建築研究本部でK―1デッキ耐震試験(人工木材デッキ材+K1デッキ)を行った。
丸玉木材 バイオマスボイラー灰の再利用技術確立
丸玉木材(北海道網走郡)は27日、バイオマス発電ボイラーから排出される灰を再処理し、合板接着剤の増量剤に利用する技術を確立したことを明らかにした。
ポラテック・1月度 構造材減少も、羽柄・合板加工が好調
ポラテック(埼玉県越谷市)プレカット事業の1月度実績は、1月度として過去最高を更新した。
嵯峨商事 畳で初のSIAA認定
畳の専門商社である嵯峨商事(富山県高岡市)は22日、抗菌・抗ウイルス加工畳「エバーグリーン」の受注生産を開始した。
NZ産ラジアタ松丸太 中国向け価格続伸
ニュージーランド(NZ)産ラジアタ松丸太の中国向け価格が旧正月にもかかわらず上昇している。1月中旬に140ドル(C&F、立方㍍)台を付けていたが、25日には150ドル(同)が出た。
【電子版速報】JKホールディングス、小売り4社を再編
ウッドBP関東 BP材で高層木造目指す
ウッドBP関東(茨城県常陸大宮市)は今年、年間2,000立方メートル程度のBP材(接着重ね材)の生産を見込んでいることを明らかにした。
日高機械エンジニアリング 木屑と害獣を高温発酵処理で堆肥化
木材加工機製造を行う日高グループの日高機械エンジニアリング(石川県羽咋郡)は、粉砕した害獣と木材を堆肥化するシステム害獣堆肥化装置を開発した。
