12月の住宅会社受注 注文大手とビルダーで開き

注文系大手住宅８社の2020年12月度受注金額平均は、前年同月比３％増と２カ月連続で増加した。

輸入燃料　ＰＫＳ集荷難で強気配

マレーシア産ＰＫＳ（ヤシ殻）が集荷難に陥り、産地価格（スポット価格）が高止まっている。

国土交通省は18日、建築士法に基づくＩＴ重説（重要事項説明）の本格運用を開始した。

サトウ（北海道帯広市）は、梱包材、パレット材の需要が低迷するなか、仕組み材としての出荷を増やすことを検討している。

在来軸組壁パネル製造のサンエイコー東日本（千葉県八千代市）は、今春の竣工に向け、ボックスビームと壁・屋根パネルが基となった新工法でモデルハウスを建設する。

中大規模木造プレカット部材共済会の「中大規模木造プレカット保険・保証」は既に１物件、２カ所の瑕疵が発生しており、初の保険事故になりそうだ。

オープンハウス（東京都）は14日、プレサンスコーポレーション（大阪市）の公開買い付けが終了し、20日付で連結子会社化した。

自然電力（福岡市）グループで６月の運転開始を予定するさつま町バイオマス発電所（鹿児島県さつま町）が、燃料用材の集荷を強化している。昨年10月から集荷し、稼働までに３カ月分の貯木を目指している。

カナダ西部内陸産ＳＰＦ２×４製材はＪグレード２×４～８の２月単月積みやスポット価格が660～710ドル（Ｃ＆Ｆ、1,000ＢＭ、ノミナル）になり、上値は700ドルを上回った。