耳川広域森林組合(宮崎県日向市)北郷加工センター(同東臼杵郡)は、KD材の供給力強化に取り組んでいる。
ミハマ通商 SPCフローリングの販売開始
ミハマ通商(横浜市)は、店舗向けなどに需要が拡大しているSPCフローリング「デコレーションウッド」の本格的な販売を開始した。
大建工業 BSL2実験室を増強
大建工業(大阪市)は、岡山工場の敷地内にある研究開発拠点「DAIKEN R&Dセンター」に設備と人員を増強した。
木構堂 非住宅の設計支援を強化
木構堂(岐阜県美濃加茂市)は、中大規模木造非住宅物件に対するプレカットCAD入力による設計図作成や構造計算の業務を強化した。
NZ・チリ材上半期入荷 NZ丸太・チリ製材とも大幅減
1~6月のニュージーランド(NZ)産ラジアタ松丸太の入荷量は、14万5,798立方メートル(前年同期比21.0%減)と大きく減少した。チリ産ラジアタ松製材品はさらに減少率が大きかった。
三井物産フォレスト 新鋭ソフトで社有林蓄積調査
三井物産フォレスト(東京都)は、アジア航測(同)の航空レーザー航測技術を用いて、北海道十勝地方の社有林(4,000ヘクタール)の森林地形及び森林蓄積情報を入手したことを明らかにした。
身構える製品市場 需要期を展望する③ 国産合板 市中価格に底打ち感
国産針葉樹合板の秋需見通しは、流通業者の間では9月からある程度需要が回復するとの見方が大勢を占めているが、需要減を懸念する声も少なくない。
北米15種平均価格、底値比2倍に
北米構造材15種平均価格は8月第2週も続伸し、前週比68ドル高の743ドル(1,000BM)と過去最高値を4週更新した。
6月の合板供給、国産在庫2カ月ぶり減少
6月の内外産合板供給量は41万900立方メートルで、前年同月比13.7%減(前月比4.0%減)となった。国産合板の在庫は2カ月ぶりに減少した。
身構える製品市場―需要期を展望する2 国産材製材 乏しい好材料、期待持てず
国産材製材の秋需見通しは、今のところ好材料に乏しく、6~8月に比べて需要が増える期待を持ちにくい。