三菱地所(東京都)は、ゼネコンなど7社で総合木材事業を行うMECインダストリー(鹿児島県霧島市)を設立した。
ジューテックホールディングス 創業100年で新社屋建設
ジューテックホールディングス(東京都)は27日、創業地の東京・新橋に新社屋を建設することを明らかにした。創業100年記念事業の一環で、耐火集成材を利用した木構造建築も一部採用する。
大建工業 抗ウイルス製品を拡充
大建工業(大阪市)は、空気中や手から製品上に付着した特定ウイルスの数を減少させる同社独自の抗ウイルス機能「ビオタスク」仕様の製品を拡充する。
栃木県鹿沼市 新庁舎議会棟を鹿沼産認証材で
栃木県鹿沼市は、今年から2023年3月までの計画で、新庁舎の建設に着手した。
連載 輸入材製品市況の行方2 在来向け米材製品
在来向け輸入米材製材の第3・四半期価格は、国内挽き米松製材最大手の値下げの影響で需要家からの値下げ要求が強まり、国内挽き米松製材の下げ幅と同じ円換算で3,000円安(立方メートル)で決着した。
輸入材製品市況の行方 シェア奪取へ価格競争
輸入材製品市況の先行きが見通せない。既に国内製品市場では価格競争が始まり、国内販価の下落が産地価格の下落を招く値下げの連鎖が起きている。
ポラテック7月度加工実績 外販売上12%減
ポラテック(埼玉県越谷市)のプレカット事業の7月度の構造材加工実績は10万8,599
坪(前年同月比5.5%減)と小幅の減少にとどまった。だが、悪天候続きで現場納入が遅れ、外販売り上げは前年同月比11.9%減となった。
栃木県森林組合連合会 協定販売、相場より高値決着
栃木県森林組合連合会が県内の大手製材10社と実施している丸太の協定販売事業の7~9月価格は、前回に比べて安い水準で決着したが、現状の安値相場に比べると全体的に一段高い水準となった。
AVANTIA 中京圏から首都圏進出へ
AVANTIA(名古屋市)は、首都圏に進出する。9月初旬に千葉県市川市に市川支店を開設し、住宅販売営業を開始する。
北米15種平均、過去最高値を更新
北米構造材15種平均価格は7月第4週が前週比30㌦高の587㌦(1,000BM、ノミナル)となり、2018年6月に付けた過去最高値(582㌦)をあっさりと更新した。