ナオス・テック(東京都)は、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)と共同開発したフローリング用床張りシート「ナオスシート」の販売体制を固め、6日に発売した。
列島豪雨、大分・日田は土砂流入で市売中止も
6日からの大雨により大分県日田市の一部地域でも浸水や土砂の流入があり、林業・木材事業者も対応に追われている。
タマディック CLT使った木質免震構造ビル建設
タマディック(東京都)は2日、名古屋市内に新社屋「タマディック名古屋ビル」をCLTを型枠にしてコンクリートを打設し、CLTをそのまま被覆材として使う8階建て木質免震構造オフィスビルとして建設することを発表した。
欧州産ラミナ、交渉長期化 産地企業は粘り強い交渉姿勢
欧州産ラミナの第3・四半期交渉は、産地企業によって進捗状況にばらつきがある。日本に安定供給を続ける産地企業は7月半ばまで交渉期間を設け、輸入元との妥協点を探っている。
中国向け杉丸太輸出 値下がりへの懸念広がる
中国向け杉丸太価格は4月以降、荷動きが回復し堅調さを見せていたが、弱含み基調になるのではないかとの懸念が広がっている。
クワザワ 薬撒かない白アリ防除システム
クワザワ(札幌市)は新たな建材商品として、ザ・ダウ・ケミカル・カンパニーの「セントリコン・オールウェイズアクティブ」を取り扱っている。
住友林業クレスト 内装建材「べリッシュCC」に全面切替え
住友林業クレスト(名古屋市)は10月から、同社の主力商品である内装建材「べリッシュ」を「べリッシュCC」に全面的に切り替える。
福岡県内の大雨被害 一般道不通で市売延期
九州地域で発生した豪雨災害の被害は、熊本県のほか九州北部にも広がっている。福岡県内の原木共販所が一般道の不通を理由に市売を延期したほか、大雨による今後の原木出材への影響を心配する声も聞かれた。
三幸林産 0.3ミリ厚まで削れるプレーナー導入
三幸林産(東京都)は、ツキ板と同等の厚さまで削れるプレーナーを導入し、DIYなど一般向け製品からプロ向けまでの受注加工の体制を整えた。
エーティーエー スマホ利用の強度測定器を開発
エーティーエー(東京都)は新たな木材強度測定器として、アンドロイドのスマートフォンに対応する「HG2020SPH」を開発した。