東急建設(東京都)・ナイス(横浜市)・淡路技建(茨城県)の3社は、木造では最高級となるLH-50の遮音床システム「高遮音床システム(仮称)」を共同開発した。
ゼネコンで感染相次ぐ
大手ゼネコンで新型コロナウイルス陽性となる事例が複数件出てきている。大型建設現場では躯体ができ上がってから、空調設備が稼働するまでの間は換気の悪い状態になる恐れがあり、一層の感染症対策の強化が求められる。
4月のプレカット調査、大型連休前も振るわず
大型連休前になってもプレカット工場の受注が振るわない。例年この時期は、大型連休に向けて受注が上向いてくるが、新型コロナウイルス感染症による社会経済麻痺の余波が、プレカット工場へも忍び寄っている。
ウッドリンク 家具ブランド正式立ち上げ
ウッドリンク(富山県)が展開する国産材を利用した積層フリー板生産が堅調に推移している。同社は5月、同製品を応用したオリジナルオフィス家具「木と人」をブランドとして正式に立ち上げる。
エヌ・シー・エヌ 3月のSE構法出荷が過去最高
エヌ・シー・エヌ(東京都)は、SE構法の3月構造加工品出荷が単月で過去最高の185棟(前年同月比12.8%増)となった。
ティンバラム 木造建築用構造材の総合メーカーへ
ティンバラム(秋田県南秋田郡)が、小・中・大断面構造用集成材の製造から加工、設計・施工までワンストップで顧客に提供できる、東北でも珍しい機能を持ったメーカーとして始動した。
オープンハウス プレサンスコーポレーションと資本業務提携
オープンハウス(東京都)は6日、プレサンスコーポレーション(プレサンス、大阪市、土井豊社長)と資本業務提携した。
群馬木芸 羽柄材加工機を増設
群馬木芸(群馬県前橋市)は、宮川工機の羽柄材加工機(MPC-25K)を増設し、本格稼働に入った。
カナダ内陸の製材大手 減産拡大相次ぐ
カナダ内陸のSPF製材大手が相次いで減産幅を拡大している。ウエストフレーザーは6日からSPF製材生産の減産幅を従来の約18%から45~60%、キャンフォーは13日からカナダの減産幅を従来の40%から70%に引き上げると発表した。
協和木材 杉集成管柱増産を計画
協和木材(東京都)は、福島県塙町の集成材工場と山形県新庄市の新庄工場で、国産材集成材を生産している。生産1.5倍見込む。