ジャパン建材(東京都)は、全層国産材の長尺合板の取り扱いを5月から開始した。
山弘 ATAハイブリッド工法に参入
山弘(兵庫県宍粟市)は、昨年5月にATAハイブリッド工法のパートナー企業になり、今年5月末に同工法を採用した最初の物件を完成させた。
長谷川萬治商店 舘林事務所で付加価値サービス推進
長谷川萬治商店(東京都)館林事業所(群馬県館林市)は、非住宅木造建築などの対応を進め、付加価値加工および物流面での特徴あるプレカット工場を目指している。
高松建設 木造戸建て分譲に本格参入
高松建設(大阪市)は8日、グループ会社として木造戸建て事業を行うタカマツハウス(東京都)を4月に設立したことを明らかにした。
4月の合板供給、国内生産3年ぶり25万立方メートル割れ
4月の内外産合板供給量は47万2700立方メートルと前年同月比6.6%減(前月比1.5%減)。国産合板の生産量は24万1900立方メートルで同10.1%減(同8.0%減)と、17年2月以来約3年ぶりに25万立方メートルを下回った。
LVLでJAS改正、曲げ性能基準見直し
農林水産省は6月1日にLVL(単板積層材)のJAS規格を改正した。性能基準において平使いと縦使いで別々に基準を設けたことにより、構造用LVLで比較的強度が出づらい国産材利用がさらに進むと見られる。
天龍木材 耐Qパネル基礎 販売開始
天龍木材(静岡県磐田市)は、建材事業部で耐Qパネル基礎の販売を開始した。
九電みらいエナジー 福岡初の国産材専焼バイオマス発電所
九電みらいエナジー(福岡市)は、福岡県筑前町(朝倉郡)に整備した木質バイオマス発電所の営業運転を5月20日から開始した。
【電子版速報】JKホールディングス キーテックが井田商事を傘下に
河野興産 今月末に木材事業から撤退
河野興産(愛媛県松山市)は9日、設備の老朽化を理由に集成材事業部(愛媛県西条市)の国産材集成材製造を中止した。
