クロノスパントレーディング(旧・クロノスパン・ルーマニア)は、梱包用OSBの日本向け供給を再開する。
住活協 建材物流コードの実証実験開始
全国住宅産業地域活性化協議会(生活協、東京都)の住宅産業IT部会は、大阪府と山口県で建材流通事業者の荷受け業務、在庫管理などを効率化するための実証実験を開始した。
伊藤忠建材 コンピュータシステム研究所と業務連携
伊藤忠建材(東京都)は21日、コンピューターシステム研究所(CST、東京都)とコンピューターソフトの販売や新規ソフトの開発などで業務提携に合意した。
二宮木材 JAS羽柄材の生産開始 タルキから順次品ぞろえ
二宮木材(栃木県那須塩原市)は昨年、人工乾燥処理下地用製材のJASを取得し、年末から本格的にJAS羽柄材を生産・出荷している。
【電子版速報】LIXILグループとLIXIL、合併討議を決定
ミヤジ 外壁プレカット機導入
鉄鋼製品2次加工や屋根・壁・樋等の施工販売を手掛けるミヤジ(広島県尾道市)は、本社敷地内の東倉庫に富国物産(長野市)のサイディングプレカット「FBシステム・デジタル」を導入した。
協同組合オホーツクウッドピア 道内CLT需要に合わせ生産増
協同組合オホーツクウッドピア(北海道北見市)では、CLTの生産量が増えている。2019年度(19年4月~20年3月)予想は、全集成材の製造実績が6,000立方メートルで、うちCLTが420立方メートル。
SMB建材とノダグループ、IFIに出資 海外事業の拠点づくり目指す
SMB建材(東京都)とノダ(同)グループは22日、包括的業務提携先のインドネシア林産事業会社インドネシア・ファイバーボード・インダストリー(IFI、ジャカルタ)に出資したことを明らかにした。
キーテック 足場板が多目的利用に
キーテック(東京都)は国産カラ松を活用した足場板を生産しており、供給実績を重ねている。最近では足場板としての利用にとどまらず、荷重強度の高さからベンチやステージ用など用途を広げている。
東北の原木市況、カラ・アカ松が値上がり
東北の原木市況は、年末年始にかけてカラ松、アカ松が値上がりしている。合板向けの出荷、価格が順調に推移するなか、カラ松は土木資材用に、アカ松は良材出材時期となりフローリング向けなどに引き合いが強まっている。