木住協 100年もつ高耐久住宅へ

日本木造住宅産業協会は10月から、60～100年もつ高耐久住宅を実現するワーキンググループを立ち上げた。

ヒューリック　銀座に国内最高の木造12階建てビル

不動産大手のヒューリック（東京都）は、銀座８丁目に木造耐火による12階建ての商業ビルを建設する。具体的な建築計画としては国内最多階の木造ビルになる。

バイオマス産業社会ネットワークなど４団体は７日、ＦＩＴ（再生可能エネルギー固定価格買取制度）によるバイオマス発電で、ライフサイクル全体での温室効果ガス（ＧＨＧ）排出評価の導入を呼び掛ける声明を経済産業省と環境省へ提出した。　　

サンキ（奈良県北葛城郡）が高級家具や神具・仏壇向けの仕上げ用細釘専用の「自動釘打ち機」を開発した。

トーアエンジニアリング（埼玉県朝霞市）は、合板プレカット+ロボットを組み合わせたＣＡ200シリーズに撥水スプレーの工程を加えた機種を開発した。

小嶋工務店（東京都小金井市）は大東住宅（宮城県黒川郡）と宮城県で地産地消の循環型家づくりのネットワークに取り組んでいく。ＴＯＫＹＯＷＯＯＤで成功したノウハウを実践する。

朝日ウッドテック（大阪市）は、2020年以降のメーカーとしてのあるべき指針を盛り込んだ「モノづくり3.0」の骨子を取りまとめ発表した。

都城森林組合（宮崎県都城市）は2020年度のＭスターコンテナ苗生産量を、18年度実績から25%増産となる25万本まで引き上げる。

本紙が実施した国産材製材工場を対象にしたアンケート調査を基にした年間原木消費量（2019年見込み、工場が複数の場合は合計数量）ランキングの上位20社のうち、中国木材は５工場合計の年間原木消費量が今年は100万立方メートルに迫る見通し。

ＮＯＷＨＥＲＥ（ノーウェア、宮崎県都城市）は、宮崎県日南市内でフェンス材を主体とした製材工場を稼働する。