BXカネシン(東京都)は、柱脚金物「ベースセッター」で2×4工法向けの評価認定を取得し、今月から2×4工法向けでも本格運用を始めた。
曽於市森林組合 原木の協定販売量増加
曽於市森林組合(鹿児島県曽於市)は、近隣の製材工場向けの原木の協定販売量が2019年6月期は約3万1,000立方メートルとなり、前期比1万立方メートル程度増加した。
シャルドネ・オフィス 旧施主対象に無料点検
シャルドネ・オフィス(愛知県丹羽郡)は、5月から旧シャルドネの施主を対象にした住宅、マンションの無料点検を進めている。
双日与志本林業 十勝工場が稼働再開
双日与志本林業(東京都)は、人材不足で閉鎖していた双日北海道与志本十勝工場(北海道中川郡)を8月に再稼働させた。
ウッドステーション 2次募集でパネル製作に19社参加
ウッドステーション(千葉市)は、大型パネル生産パートナー会のパネル製作を担う正会員の2次募集を行い、19社が新たに加入したことを明らかにした。
MINO 硬質低発泡ウレタンとアルミ芯材の外装建材
MINO(長野県伊那市)は、アルミ芯材+硬質低発泡ウレタン樹脂を原材料とし、木材から切り出した木目で型取りした外装用複合建材「彩木」を主力に製造・販売している。
3国合板会議、内外産合板の市場維持で合意
日本、マレーシア、インドネシアの合板・輸入関連5団体の3国合板会議が9月19日、マレーシア・サラワク州のクチンで開かれた。合板の需要維持・確保と他の木質パネルに対する一定の市場シェアの確保が必要との認識で一致した。
2018年木材需給 製材需要減少、自給率上昇も伸び純化
2018年の木材需給は、特に製材用が減少したことで用材の需要量が7318万立方メートル(丸太換算、前年比0.8%減)となった。木材自給率は36.6%で8年連続の上昇となったが、燃料材が増えた14年以降で見ると伸び率は純化した。
日新 長尺レース、1日から再稼働
日新(鳥取県境港市)は9月28日、8月6日に境港本社工場で燃損し稼働停止を余儀なくされていた10尺(長尺)ロータリーレースを10月1日から再稼働できることを明らかにした。
8月の新設住宅着工 貸家減さらに拡大
国土交通省は9月30日、8月の新設住宅着工を発表した。引き続き貸家の減少が著しく、前年より約6000戸減って総数は2カ月連続で減少。2カ月連続で8万戸を割った。