８月の全国プレカット調査、早くも受注ピークの兆し

８月の全国プレカット各社の平均受注は、101.6％（前年比6.1ポイント増）と５カ月ぶりに減少した。

アイカ工業　福島デポを新設

アイカ工業（名古屋市）は、福島県岩瀬郡の福島工場内に「福島デポ」を設置し、22日から運用する。

横浜地方検察庁は14日、金融商品取引法違反（有価証券報告書虚偽記載）の罪で、法人としてのすてきナイスグループ（横浜市）と、同社元会長の平田恒一郎容疑者、元副会長の日暮清容疑者を起訴した。

１～６月の製材用国産丸太の供給量は671万8,000立方メートル（前年同期比6.2％増）で、過去５年で最も伸びた。

マレーシア・サラワク州の大手林産業であるタ・アングループは10日、ＭＴＣＳ（マレーシア森林認証機関）―ＰＥＦＣからピラー・ベラガ地域のラプレックスＦＭＵ（森林経営林区）で森林経営認証を授与されたことを明らかにした。

大建工業（大阪市）は、昨年10月に岡山工場の敷地内に開設したＲ＆Ｄセンターで、細菌・ウイルスなどの病原体を取り扱うことができるバイオセーフティレベル実験室を稼働した。

和以美（東京都）は欧州産ＯＳＢの厚手タイプの販売を開始した。

大和ハウス工業（大阪市）は８日、大規模な商業施設や事務所などに適用可能な耐震部材「木鋼ハイブリッドブレース」を開発し、６月21日に日本建築総合試験所の建築技術性能証明を所得したことを公表した。

保存処理木材製品「マーベルウッド」を製造販売するマーベルコーポレーション（福井市）は、利根沼田森林組合（群馬県利根郡）、木材加工のウッドビレジ川場（同）と連携し、ウッドビレジ川場内に、マーベルウッド製造のための加圧注入設備などを設置した。