選手村ビレッジプラザに提供する資材を送り出す出発式が全国で開かれている。
大倉工業 PB関連が建材事業の柱に
大倉工業(香川県丸亀市)のパーティクルボード(PB)事業が好調だ。月間生産量が1万㌧(プレスペース)、販売量が9,000㌧に回復したうえ、連続プレスによるフロア台板が軌道に乗り収益に貢献してきた。
日本木工機械展2019 久々の1,000小間突破で期待高まる
日本木工機械工業会は8月27日に名古屋市内で懇談会を開き、今秋開催の「日本木工機械展/ウッドエコテック2019」の概要を発表した。
松江バイオマス発電 地域資源バイオマス発電設備に
松江バイオマス発電(島根県松江市)は、地元の松江市から今年3月に農山漁村再生可能エネルギー法に基づく「地域資源バイオマス発電設備」の認定を受けた。
国土強靭化の緊急対策 国交省・20年度予算概算要求
国交省は8月27日、2020年度の予算概算要求の概要を発表した。「防災・減災、国土強靭化のための3カ年緊急対策」を実施。住宅関係では耐震、空き家対策、既存住宅流通、省エネやBIMの活用を進めていく。
ザイエンス 都立高校で木塀相次ぎ採用
保存処理木材製品製造販売大手のザイエンス(東京都)はこのほど、東京都立高校3校のプールに、国産杉材を利用した高耐久木製目隠し塀を納品した。
林業イノベーション推進を強調 2020年度林野関係予算概算要求
2020年度農林水産予算概算要求のうち林野関係は、森林整備事業に1,490億円(19年度当初予算1,221億円)、治山事業に740億円(同606億円)、林業成長産業化総合対策に163億円(同123億円)を要求する。
住宅需要低調も生産微増 日本木材防腐工業組合
日本木材防腐工業組合(東京都)は2019年度第2・四半期防腐木材生産量を発表した。上半期(1~6月)の生産量は、10万1,360立方メートル(前年同期比1.8%増)となった。
浜松のサイエンスホーム 綿半グループ傘下に
サイエンスホーム(浜松市)は8月27日、東証1部上場企業である綿半ホールディングス(長野県飯田市)の100%子会社となり、綿半グループ傘下となったことを発表した。