タツミ(新潟県見附市)と日本製鉄(東京都)は、金物工法シェア1位のテックワンの進化形「テックワンTCW」を共同開発し、年内に発売する。
ネットイーグル ログハウスのCAD/CAM加工可能に
ネットイーグル(福岡市)は、非住宅・大断面対応CAD「XF15」のオプションとしてログハウスCADを開発した。
中国木材のプレカット 7月は過去最高の加工販売量
中国木材(広島県呉市)プレカット本部(伊万里工場・郷原工場・大阪工場・名古屋工場・東海工場・子会社の光プレカット)の7月の月間加工販売実績は、6工場合計で過去最高の4万6,800坪となった。
大建工業 国内建材業界初、グリーンボンドを9月発行
大建工業(大阪市)は19日、国内市場で9月に公募形式によるグリーンボンド(普通社債)の発行を予定していることを明らかにした。
2019年上半期国産材輸出 製材、丸太とも杉増加、桧減少
2019年上半期の国産材輸出量は、丸太が61万7083立方メートル(前年同期比9.0%増)、製材が7万3647立方メートル(同7.3%増)で増加傾向が続いている。
パスコ 高性能航空機搭載型レーザー計測機を導入
パスコ(東京都)は、森林の適切な管理に向けて最新の航空機搭載型レーザー計測機(テレインマッパー)を導入し、8月から運用を開始した。
日新 9~10尺合板、10月中旬出荷目指す
日新(鳥取県境港市)は17日、ロータリーレース(レース)の焼損で停止している9尺以上の長尺合板の出荷について、再開は10月中旬ごろとなるとの見込みを明らかにした。
農林水産省 4品目のJASを改正
農林水産省は15日付で、直交集成板(CLT)、製材、フローリング、構造用パネルのJAS改正を告示した。11月13日に施行される。
住木センター 中大規模木造用向けの構造設計指針とりまとめ
日本住宅・木材技術センターは「木造軸組構法による中大規模木造建築の設計指針」の取りまとめ作業を行っている。「木造軸組工法の許容応力度設計」(グレー本)の中大規模木造版で、今年度中にもまとめる見込み。
郡山地区木材木工工業団地協組 北限の桧、KD平角を開発
福島県郡山地区木材木工工業団地協同組合(福島県郡山市)は、「北限の桧」という名称で、県産材桧によるKD平角を商品化し、地場の工務店向けに販売を開始した。