建材商社4社+住林木材建材事業本部・20年3月期中間業績、建材好調も輸入合板が苦戦

伊藤忠建材(東京都)、SMB建材(同)、双日建材(同)、トーヨーマテリア(同)の建材商社4社と住友林業木材建材事業本部(同)の2020年3月期中間業績は、輸入合板・木材などリスクが伴う素材系で収益が悪化したが、10月の消費税引き上げに伴い、リフォームなど住宅設備機器ほか建材系で収益を確保した。

ウイングのUnion Frame 床組みの強度性能を確認

2×4コンポーネント大手のウイング(東京都)は杉の4×6材を使った合理化構造「Union Frame(ユニオン・フレーム)」の床構面の強度試験を実施し、SPFを使った通常の床組みの約1.3倍の剛性があることを確認した。