大建工業(大阪市)はグループ会社である会津大建加工(福島県会津若松市)の機械すき和紙製のインテリア畳製造ラインに約1億円の設備投資をした。
上地木材 プレカットでハイブリッド加工開始
上地木材(名古屋市)は、プレカット事業部(愛知県東浦町)のプレカット工場でハイブリッド加工(在来+金物)を開始した。
【電子版速報】TOTOなど森村G4社、燃料電池で合弁
九州丸和林業 臼杵に集約、製紙用チップ能力2倍に
九州丸和林業(宮崎市)は、大分事業所(大分県豊後大野市)を臼杵事業所(同臼杵市)に統合し、チップ生産事業を集約する。臼杵事業所に製紙用チッパーを新設。製紙用チップの生産能力は従来比2倍となり、大径材にも対応可能となる。
1月の新設住宅着工、貸家が約3,500戸減少
国土交通省は2月28日、1月の新設住宅着工を発表した。1月は6万7,087戸(前年同月比1.1%増)となり、2カ月連続で増加した。
DHC 機能性タイル開発し建材事業に着手
ディーエイチシー(DHC、東京都、吉田嘉明CEO)は、2月13日に発売した機能性タイル「メディコ―Medico」を足掛かりに建材事業を展開する。メディコは、抗ウイルス、抗アレルゲン機能を持つタイル。BtoBからBtoCまで、幅広い営業展開を目指す考えだ。
太陽エコブロックス ブロック活用した自社RM造提案
建築用ブロック、ランドスケープの舗装材などコンクリートブロックを製造する太陽エコブロックス(大阪市、石井克侑社長)は、自社の建築用ブロックを生かした住宅建築工法の鉄筋コンクリート組積造(RM造)について、木造フレームを使った換骨工法を開発した。
資源エネルギー庁 バイオマス証明で注意喚起
資源エネルギー庁は2月25日、FIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)における木質バイオマス発電で、林野庁の木質バイオマス証明ガイドラインに基づく適切な分別管理を行ったバイオマス(燃料)を調達して使用すべきとの注意喚起を行った。
DTS ウォークインホームとウォ―ルスタットが連携
DTS(東京都)は住宅メーカー、ビルダーなどのCADオペレーターが使用する住空間プレゼンテーションCAD「ウォークインホーム」にウォ―ルスタットとの連携機能を追加した。
18年の複合フローリング 生産量2年連続で減少
2018年(1~12月)の複合フローリングの生産量は、1,937万8,400坪(前年比5.5%減)と2年連続で減少した。同年の住宅着工が94万2,370戸(同2.3%減)で2年連続の減少となったことと連動しているが、着工床面積の減少や職人不足による工期の遅れなどから、減少幅が拡大した。