都城森林組合(宮崎県都城市)は2020年度のMスターコンテナ苗生産量を、18年度実績から25%増産となる25万本まで引き上げる。
国産材製材ランキング 中国木材突出、20万㎥以上が増加
本紙が実施した国産材製材工場を対象にしたアンケート調査を基にした年間原木消費量(2019年見込み、工場が複数の場合は合計数量)ランキングの上位20社のうち、中国木材は5工場合計の年間原木消費量が今年は100万立方メートルに迫る見通し。
NOWHERE 日南市でフェンス材工場稼働へ
NOWHERE(ノーウェア、宮崎県都城市)は、宮崎県日南市内でフェンス材を主体とした製材工場を稼働する。
京セラ 次世代型リチウム電池で住宅用蓄電池
京セラ(京都市)は、次世代型のリチウム電池を搭載した住宅用蓄電池システムの製造販売を決定したと発表した。
神栖バイオマス発電所 出力5万kWの輸入バイオマス発電
神栖バイオマス発電所合同会社(東京都)は、茨城県神栖市の奥野谷浜工業団地内で発電出力5万kWの木質バイオマス発電所を計画している。
耐震住宅100%実行委員会 独自検証で推奨基準作成
耐震住宅100%実行委員会(田鎖郁男代表理事=エヌ・シー・エヌ社長)は9月26日、熊本地震波に基づいたシミュレーション結果に基づき「耐震100推奨基準」を発表した。
びわ湖材の2×4縦継材で初、同材活用した住宅建設進む
2×4プレカット加工のシガウッド(滋賀県長浜市)が生産する、滋賀県産材2×4工法向け縦継ぎ材(フィンガージョイント材)を使用した滋賀県初の2×4住宅が現在、建設されている。
木造住宅ランキング調査 杉集成柱がWウッドを逆転
本紙が実施した木造住宅ランキング調査のうち、主要構造材の採用比率は、柱では集成材がWウッド集成材をわずかながら上回り、杉集成材の採用が進んだことなどが分かった(詳細は10月21日号木材建材ウイクリーに掲載)。
8月の合板供給 マレーシアからの入荷量伸び悩む
8月の内外産合板供給量は46万8700立方メートルと前年同比5.9%減(前月比5.2%減)。国産合板は連休で稼働日が少なかったことから、生産量は7月と比べて減少した。
日本木機展2019開幕 最新のテクノロジーが一堂に集結
日本木工機械展・ウッドエコテック2019(主催=日本木工機械工業会)が3日、名古屋市のポートメッセなごやで開幕した。
