レノバ(東京都)は2月25日、徳島津田バイオマス発電所合同会社に投資することを発表した。
サナース ハーベスタ・ヘッドが堅調な引合い
林業機械やマテハン機などの輸入・販売・整備のサナース(横浜市)が取り扱うハーベスタ・ヘッド、「ウッディ」の累計販売台数が150台を超えてきた。
国土交通省 外国人技能実習制度にキャリアアップシステム導入へ
国土交通省は、第2回建設分野技能実習に関する事業協議会を開き、外国人技能実習制度にキャリアアップシステム導入を義務化することを明らかにした。25日からパブリックコメントを開始。早ければ7月から施行する。
ハルキ トド松準不燃材開発へ
ハルキ(北海道茅部郡)は、トド松準不燃木材の開発を行うことを明らかにした。同社は2016年8月に道南杉準不燃・難燃材の大臣認定を、17年に道南杉の外装材を用いた防火構造の大臣認定をそれぞれ取得し、販売している。
本紙アンケート調査 、森林環境譲与税の使途85%が「森林管理システムの運用」
市町村による森林整備の新たな財源となる森林環境税・森林環境譲与税を創設する法案が国会で審議入りした。本紙は全国の自治体を対象に譲与額の試算や使途についてのアンケートを実施。使途について回答した自治体の85%が「新たな森林管理システムの運用」を挙げた。
岐阜県郡上市で森林マネジメント協議会設立
岐阜県郡上市内の森林組合や林業・製材事業者など7団体で構成する「郡上森林マネジメント協議会」が15日に設立した。新たな森林経営管理時代に向け、地域の森林を一元管理する連携組織として機能させる。
関東の国産材丸太、出材順調で軟調相場拡大
北関東・南東北は、近年まれに見る好天続きで丸太の出材が加速度的に増えている。工場の丸太手当ても一巡し、2月下旬にかけて軟調相場が広がってきた。
【電子版速報】1月の住宅着工 貸家が約3,500戸減、総数は2カ月連続の増加
吉野石膏 「EXボード」5キロ軽量化
吉野石膏(東京都)は、外壁下地用耐力面材「EXボード」の軽量化に成功し、防火材料認定の取得を進めている事を明かした。
大建工業 伊藤忠子会社のCIPA、PWTを買収
大建工業(大阪市)は25日、伊藤忠商事の子会社で単板製造の子会社のCLPA(シーパー)ランバー(カナダBC州)と構造用LVLメーカーのパシフィックウッドテック(PWT、米国ワシントン州)の2者の株式51%を取得し、子会社化したことを明らかにした。